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LED電灯に虫が少ない理由。

最近、夜に道を走っていて感じるのは、街灯にLEDの街灯が増えたことだ。
見昔馴染みの蛍光灯タイプもあるけれど、明らかにLEDの数が増えた。
それだけ、価格が落ちてきたのかなと勝手に思う。
あと、もうひとつ感じるのは、街灯に虫が少ないことだ。
街灯には、真っ黒になるくらい虫がたかっていた。しかし、今はあまりいない。
街灯を眺めながら歩いていると、あることに気が付いた。それは、LEDにはほんのチョット虫がいて、蛍光灯の街灯にはたくさんの虫がいる違いだ。
なんなんだろうか!?
いつものごとく調べてみた。

虫の特性として、紫外線を目指さして飛んでくる習性があるらしい。虫の中でも、ハエとか蛾のように複眼と呼ばれる目(仮面ライダーみたいな)を持つ虫が特に集まるようだ。
複眼の虫は視力が弱いので、自分の位置を確認するのに紫外線を頼りにするのだ。
昔ながらの蛍光灯の街灯は、紫外線を出すのだ。だから、夜に煌々と光る蛍光灯めがけて虫がたくさん寄ってくるのだ。
ならLEDは!?
LEDは、基本的に紫外線を出さない。だから、虫がほとんど寄って来ていないのだ。
しかし、LEDの中にも虫が寄ってくるものもあるようだ。
それは、蛍光灯と同じ仕組みを使うさLED電気だ。これは、蛍光灯の水銀を紫外線LEDというもので紫外線を作り出し、蛍光物質に照射すると発光するという仕組みだ。
ただ、その光の中には紫外線も放出されているので、虫が寄ってくるのだ。
ちなみに、この蛍光灯方式の以外の赤、青、緑のLEDを使った「三原色LED照明」だと全く虫が寄って来ない。それは、紫外線を出さないからだ。
同じLEDでも、二種類あるから、買い求めるときは注意することが必要だ。
コスト的には蛍光灯方式の方が安いため、企業はこちらを好むようだ。
あと、若干だが蛍光灯方式の方が光を出す効率が良いらしい。企業としては、コストを押さえてたくさん売りたいのが筋だろう。

話しはそれたが、LEDの街灯に虫が少ない理由はわかった。暑すぎて虫がいないのかと思ったりもしたけれど、街灯に秘密があったとは(^^;
調べてみないと分からないものですねf(^_^;

でわ(^-^)/

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