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リベンジひまわり栽培日記(グンバイムシ発生駆除編)

我らがひまわりくん。
元気に育ってます!?と言いたいところ…
何か葉っぱの色が!?
白い点がまばらに…。
何だこの白い虫は!?
悪夢が甦る!!
 マジかー(T-T)
ハダニか!?
ちがうな~…。
さっきいた小さい虫のさらに小さいのがいる。
子供か!?
黒いものも葉っぱの裏側にたくさん着いている。
 違う葉っぱにも着いている。
こちらは表側だが…
この虫がついてる葉っぱ、緑の中に白い色がまばらに散らばっている。
調べてみると、正体はグンバイムシ。

カメムシ目カメムシ亜目グンバイムシ上科のグンバイムシ科に属する虫だ。
長すぎて何なのか分からない(^^;
背中からみた姿が軍配に似ていることからこの名前がついたようだ。たた、各国で呼び名は違う。
まあ、その国で文化も違うから仕方ないか。
発生時期は4月から10月くらい、だいたい、菊やツツジ、シャクナゲ、サツキ、アジサイなどに寄生するみたいだ。

生活は植物の葉っぱの裏側が主な生活場所となるようだ。写真を見るとまさにそうだ。
全長は数mm程度、農作物に甚大な被害を与えるほどの主要な害虫ではないらしい。

日常は、上記のように葉っぱの裏にじっとした感じで生活。なぜ葉の裏かというと、葉っぱの裏にある気孔に口針を刺して、葉っぱ内部の組織を吸い取り、たべているのだ。だから、葉っぱは、内部の組織を吸い取られた部分の表面は、白い斑点のようなものが現れるようになるそうだ。そして、ひどく吸われた葉っぱは、枯れてしまう、もしくは、植物自体が枯れてしまうらしい。
また、グンバイムシは黒い糞をするため、葉っぱの裏が黒く汚れてくる場合、グンバイムシがいるサインなので、注意が必要だ。

これは、一大事だ!!
駆除には、殺虫剤(オルトランとかいうもの)が、効くらしい。また、風通しが悪いと繁殖しやすいので葉っぱの間引きも有効とのこと。
しかし、我が家のひまわりくんは、葉っぱは密集してないから、一枚一枚葉っぱを見て、グンバイムシを取るしかないか…。
葉っぱを見ては、奴を見つけ駆除。小さいのは歯ブラシで除去。地味な作業を繰り返す。
殺虫剤(オルトランなど)はないので、手による除去で様子を見てみる。
ちなみにオルトランは、根本の土にまいて、植物に吸収させ、それを植物の養分と一緒に吸った虫が死ぬというからくりのようだ。だから、地面にまいたら、しっかり水を掛けて、地面に染み込ませないと効果は出ないとのこと。

たちまち駆除できるものは取った。
様子を見て、ダメなら殺虫剤も考えよう!!
また、経過をリポートします。
でわ(^-^)/

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