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金魚 4年の生涯と閉じる。白雲病?カビ?

我が家の金魚がまたまた病気になりました。
この前、復活したと思ったら直ぐに逆戻りです。
なぜなんでしょうか(*_*)
現在の状態はこちら。
全身の皮が剥けつつあるような感じです。
うっすらと白い膜なんでしょうかね⁉
身体だけではなく、ヒレにも白い皮のようなものが付着しています。
どちらにしても、水槽の底で静かに動かなくなりました。
背ヒレもたたみ、静かに回復を待つという様子です。
もちろん、腹ヒレの付け根も赤くなっています。
いつもの調子が悪いときの状態です。
うーん。
困りましたね
とりあえず、リフィッシュを入れて薬浴。

しかし、今回は回復が難しそうですね。
状態はどんどん悪くなる感じです。
 白い膜のようなものがとれません。
同じ場所に留まり、ほとんど動きません。
2日後、とうとう逆さになりました。
エラがわずかに動くのみ。
ほぼ、虫の息です。
急激な状態変化です。
台風接近がさわがれていた8月15日に旅立ちました。
我が家に来て、4年間、家族の一員として元気よく過ごしてくれました。
他の4匹の兄弟のもとへ旅だちました(*ToT)

原因はなんでしょうか。
少し考えてみます。
①水温
ここ最近、とても暑い状態が続いています。
家なの中も例外ではありません。
30度は当たり前にある状態です。
もしかすると、水温が高いからか⁉
なぜ水温に着目するのかというと、水温が高くなると、菌の繁殖がパワーアップするそうです。
代表的な細菌として、エロモナス菌、カラムナリス菌が挙がります
エロモナス菌は27~28度くらいで最も活性化するらしいです。
エロモナス菌による金魚への被害は、松かさ病、穴あき病、赤班病、細菌性皮膚炎になるそうな。
我が家の金魚は、細菌性皮膚炎?
次に、カナムナリス菌は、尾腐れ病の原因のようです。
エロモナス菌と同様に27~28度で増殖する細菌のようです。
これらのことから、水温上昇による細菌増殖、細菌感染が疑わしいと思いますが、今となっては分かりません(*_*)
 

②水替えによるphの変化
今回の状態になる前に何をしたか考えてみると、水替えをしました。
少し前に今回と同じような症状が出ていたこともあり、水槽の水を半分以上替えました。
そして、ポンプの掃除、投げ込み式濾過装置の掃除もついでに行っていました。
ポンプや濾過装置の掃除で若干バクテリアが減ったこともありますが、一番の原因としては、大量の水替えによる環境の変化、つまりph変化が考えられます。
急激なph変化が金魚の体調に影響を及ぼした可能性は否定できません。
調べると、phショックなる言葉があるようです。
水を大量に替えることで、phが急激に下がることが原因のようです。
最悪、金魚が死んでしまうこともあるとか(*_*)
そうなると、水替えによる急激な環境変化が金魚を弱らせ、体力を奪われ、菌か何かにやられた可能性は十分にあります。

③食べ残した餌による水の汚染
病気になる前は、餌の食べ残しがよく見られました。
つまり、水温の上昇と重なり、水の汚染に繋がった可能性は十分に考えられます。
水の汚れが進み、水温も重なり、細菌などの増殖に繋がったのではないかと個人的には考えています。

前兆はなかったのか⁉
こちらも少し考えてみます。
①飛びはねていた
写真のような症状が目に見えてわかるようになる前、水槽内で頻繁に跳ねていました。
おー、元気がいいねなんて思っていました(^^;
病気とは思っていませんでした。
それは、水はきれいでしたし、水が臭うこともほとんどなかったからです。
今考えて見れば、この時、早めに薬浴や少しの水替えをしていれば、ここまでならなかったかもしれません。
もう遅いですが…。

②餌の食べる量が少なくなっていた
水槽で餌をくれと言わんばかりによってくる姿はありましたが、水槽内に餌が残っていることがありました。
普通ならばすべて食べているのですが(-_-)゛
食欲が減っていたは、調子が悪い前兆だったのかもしれませんね。
なにか変だなと思ったら、注意深く観察していくことが必要でしたね。

今後の対策
(もしまた金魚を飼うのなら)
①こまめな水替えの実施
 一度に大量の水を替えるのではなく少量ずつ替えるということです。
 phショックも防げ、金魚の体力を奪うことを防ぎます。
 また、少量ずつ水の入れ換えを行い、水汚れの増進を防ぐことにも繋
 げます。
 夏場だったら、水が汚れ易いので、こまめな水替えで汚れ防止がよい
 のかも⁉
②餌は少しでとどめておく
 食べ残しの餌による水の汚染を防止する為です。
 足りなさそうだったら、ちょっとだけ追加であげるようにします。
③水温のチェック
 水槽に入れていた水温計が壊れて以来、温度に関しては何も間がてい
 ませんでした。早急に温度計を購入し、水温管理にも注意していく予
 定です。
④金魚の活動状態の観察
 跳び跳ねる、底にじっとしている、背ヒレを閉じている、などの金魚
 の活動状態をしっかりと把握しで、早めの対応に繋げます。
 早めの薬浴の実施、水替えの実施に繋げるためです(^^;

あくまで、個人的な考えにすぎないので、これがあっているかどうかは不明です。
一旦、金魚に関する記事は停止となります。
もし、また金魚を飼い始めたらリポートします。
あくまで何かの参考になれば程度です。
なにかこれまで述べて来たことを実行され、何かあっても責任はとれません。
でわ(^-^)/

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