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セスジスズメ 蛾の幼虫を発見する。

真夏の空の下、畑の里芋の葉っぱに大きな幼虫がいました。
長さは10cmは余裕でありました。
こいつは何者?セスジスズメ幼虫
なんの幼虫かと調べました。
名前はセスジスズメという蛾の幼虫でした。
胴体が太い蛾で、長い口吻(こうふん)を持つスズメ蛾の仲間らしいです。
口吻とは、人間で言うと口になります。
なぜ長いかというと、飛びながら蜜を吸ったり、花でも筒が長く深いところにある蜜を吸えるようになっているとか。
やはり蛾か(^^;
大きな葉っぱを食べまくってますな(^^;
日本全国に生息する蛾のようです。
初夏から秋にかけて発生するみたい。
茶色い大きな蛾。
図鑑を見るとこんなやつみたい。
よく壁に止まってるなー(^^;
このセスジスズメの幼虫は、いわゆる害虫になる。
作物の葉を食い荒らす幼虫で、その食欲はすごいらしい。
成長も早く、数日で倍の大きさになるそうな。
そのくらい、食べまくるということだろう。
その為か、見るホームページの多くで、見つけたら素早く駆除するようにと記載がありました(^^;
ほっておくと、畑の作物が食い荒らされ、作物がダメになることに繋がるということでしょう。
セスジスズメの成虫は、羽を広げると5~7cmぐらいの大きさらしい。
結構でかい蛾ですね。
まあ、幼虫が10cmぐらいありますからね(^^;
ちなみに、写真は最齢幼虫のようです。
若齢幼虫から最齢幼虫までの間で、身体の模様も変化していくようですし、色も黒、褐色、黄緑などがいて、様々な色のスズメ蛾の仲間がいるようです。
うーん(^^;
蛾も奥が深いですなf(^_^)
でわ(^-^)/

ちなみにこんなのもいました。
未確認生物!?シンジュサン!!

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