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錦鯉品評会に行く。何を基準に審査するの?

たまたま道を通りすがっていると、鯉の品評会の看板があった。大きなトラックやライトバンが止まっており、鯉のマークが張り付けてあった。
特に予定もなかったので寄ってみた話し。

会場には、簡易のビニールプールのようなものがたくさん設置してある。その中に主役の鯉の達がいるのだ。
まあ、ある意味、今年は鯉『カープ』の年だったが(^_^)
プールを覗くと、見事な鯉が泳いでいる。
まず、大きさにビックリ!!
そして、体のきれいなこと。
毛艶ならぬ鱗艶がいいこと。我が家の金魚なんかとは比べ物にならないレベル。
よく手入れされているなと何もわからない奴がみてもそう思う鯉達が沢山いた。
ただ、小さい手のひらサイズの鯉たちもなにか部門ごとの賞を受賞しているものがプールに入れてあった。
大きさだけでなく、模様や色なども関係あるのかなと思った。周りには鯉の養殖場関係の方と思われる人や、老齢のいかにも家で大きな鯉を飼ってそうな裕福そうな方々が目を細目ながら見ていたのが印象的。
国際化!?もあるのか、外国人の姿もあった。
オーナイス!!なんて言っていたかな!?
ただ、審査基準が、分からない。
調べてみました。

鯉の鑑賞は、体型、色彩、模様の3つを基本に見るようだ。あながち、見方は間違ってはいなかったみたい(^_^;)
品評会では、たいたい体型を50%、色彩が30%、模様が20%の配分で点数が付けられるようです。
体型は、縦横の幅や肉付きを優先的に見るみたい。どれもしっかりした見事な鯉にしか見えないけれど(^_^;)
色は赤、黒、白の3色が重要みたいです。
錦鯉の色は、赤は緋、黒は漆、白は白地と言うようで、すべての色を美しく仕上げなければならないようです。
赤は濃くて色ムラがないこと、黒は漆のように黒いものほどよいとのこと。もちろん、ムラがあってはいけません(^_^;)
白は純白が理想だそうで…。より真っ白に近いことが重要なようです。
難しい…(^_^;)
どれもキレイに見えたけどね(^_^;)
その他として、キワ、サシ、光、オスメスの違いの審査基準もあるようです。
キワとかサシとか読んでみますが意味が分かりません…。
光!?なにやら種類によって光る!?鯉もいるとか(^_^;)
こんなのかな!?光ってる!?し…。
うーん、よく分かりません(^_^;)
色々と細かい審査基準が書いてありました。
しかし、シロートには分からないその道の審査基準があるんでしょうね(^_^;)

あと、錦鯉の品評会にはたくさんの部門があるようです!!
かなり細かく設定があるようで…。だからか、プールわきに何とか部門優勝とか全部書いてあったのね(^_^;)
奥が深いね…。

プールの横には袋に入れてある鯉もいました。その横に種類と思われる紙が。読むけど分かんない(*_*)

ちなみに、この錦鯉も有名な犬や猫のように、高価な価格で取引されるようです。
ただ、ブリーダーが良いと言ってもあまり説得力は薄いけれど、品評会で優勝したとなれば、付加価値がついて、一気に価格が上昇するようです。
なるほど(^_^;)
欲しい人は欲しいのですな(^_^;)

まあ、新たな世界観を感じることが出来たので、品評会の詳しい審査基準は奥が深すぎてよく分からないままだが、よしとしよう!!

後日、公園の池の鯉と品評会で見た鯉は、やっぱり違いました。調べたことを池の鯉に当てはめて観察すると、あーって思えるようになったのが収穫!?かな。
でわ(^^)/





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