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サンマの内蔵にいるオレンジはラジノリンクスという寄生虫だった。

秋の味覚と言えば!?
いろいろと浮かぶだろう。
中でも秋と言えばサンマだろう。焼いて食べるのはとても美味しい(^_^)
そんなサンマ、いつも食べる時に思うことがある。
それは、内蔵にいる細長いオレンジ色のやつだ。
やつは何なのか!?
いつものように調べて見た(^o^)v

名前は、ラジノリンクス。
色はオレンジ色。
体長は2~3cm。
体の造りは、吻部(ふんぶ:くち)、頸部(けいぶ)、胴部(どうぶ)からなる。
住みか(寄生先)は内蔵。特に腸管らしい。
腸管に吻部から入り、腸管壁に吻部で食いつき腸管内に留まるようだ。
主な寄生魚は、さんま、カツオ、ブリ、サバ
魚類を終宿主とし、人間には寄生しないとのこと。

この寄生虫達は、宿主の中に卵を産み、それが糞から放出され、海中を漂います。まあ、本体が腸管に食いついているから利にかなっている。
糞から海中に卵が放出され、それを補食した甲殻類(平たくいうとカニです)の中で孵化(産まれる)。この始めに寄生した甲殻類を中間宿主となるらしい。この中間宿主の中で成長し、被嚢という膜で覆われた幼虫に成長する。
専門用語でシストアカンスと言うらしい。
この中間宿主のカニ!?小さい奴だと思われるが、さんまに食べられ、さんまに到着!!
さんまの腸管で最終形態のラジノリンクスに!!そう、あのオレンジ色の細長いのに成長するのだ。

調べるが、あまり詳しくは分からなかった(^_^;)
なかなか奥が深い分野なのだろう。
まあ、大まかな謎がわかって良かった(^o^)v

でわ(^^)/

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