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我が家の金魚3匹目が尾腐れ病で死す。尾腐れ病になる原因を考える。

我が家の金魚の3匹目の死者がでました。
数日前から、前回のリポートでもお伝えした様子(背ヒレを畳む、じっとしているなど)が3匹のうち2匹に出現。
二匹の内、小さい方が、更に尾ひれが割れてきて、食欲もあまりないような感じに。
もう1匹の金魚も症状が悪化してきたので、仕方なく、薬液療法にでました。
薬液をいれて二日目、 小さい方の金魚が亡くなりました。悲しいことです。
もう一匹の病気の金魚はなんとか生きているような感じでしょうか(*_*)

薬液につけるのは、やはり病気の金魚にはかなり負担がかかるようです。その負担に負けて、亡くなったのでしょうか?餌も食べなくなりました。
体力が落ちると、病気が一気に進行することが考えられるのか。死んだ金魚は、尾ひれが死ぬ前よりも長さが半分になっていました。
改めて原因を調べなければ。

尾腐れ病の原因
・水槽での過密飼育
・水質悪化
・嫌気バクテリア>好気バクテリアでバランス崩壊
・敷石、ろ過器内の汚れ
・金魚の免疫力の低下

水槽での過密飼育は除外できる。現在3匹しかいないので考えられない。

次に水質悪化。うーん。これも微妙か。5匹が3匹に減ったので、水質悪化は必ずないとはいえないが、原因としては薄い感じがする。水変えもしてるし。

バクテリア関係はというと?
好気バクテリアは、アンモニア→亜硝酸→硝酸塩に変える働きを持つ。つまり、金魚が糞をすると、その糞に含まれるアンモニアが水中に漂う。アンモニアは毒性が強いが、好気バクテリアが毒性の弱い物へ変えて、金魚を結果的に守る働きをする。そして、嫌気バクテリアは水中の硝酸塩を窒素に変えて空気中に放出する役割を果たす。つまり、両バクテリアが分担作業で水槽内のアンモニア(毒性)を除去の働きをしている。しかし、これもバランスが大事のようだ。バランスが崩れ嫌気バクテリアが増えると、どぶ川のような臭いが出るそうです。嫌気というとおり、空気を嫌うバクテリアだから、水槽内の酸素が少ない状態と言うわけ。
つまり、金魚が窒息する危険な環境ということに。
我が家の水槽環境は!?臭くないし特に問題なかったと思うが…。水変えは硝酸塩の除去が目的、1/3水を残すのは、せっかく増えたバクテリアを全て除去しないようにするためとのこと。
うーん、バクテリアは違うのかな。

敷石とろ過器の汚れについては?
まず敷石がないので、関係ない。そしてろ過器の汚れはいつも水変えの時に掃除しているので大丈夫だとは思うが…。

金魚の免疫力低下?
これはあったと思う。背ひれをたたみ始めた頃から、弱り初めていたのだろう。そこに病気の発症!?流れは予測でしかないが。
免疫力低下にはいろんな説(ストレス、水、温度変化、細菌、ウィルスなどなど)があるようで、何が本当か分からない。水変えは週に1回程度でしていたから、汚れは違うのか。水変えによる温度変化によるストレス!?謎だ。

尾腐れ病の原因菌から考える。
原因菌はカラムナリス菌。この細菌に感染して発症する。もちろん、他の金魚にも移るそうな…。特に傷があるとそこに感染するようです。その場所が口やヒレだとそこから溶けていくらしい。普通は発症した金魚を隔離、水槽は水変えをするのがセオリーらしい。
我が家はしなかった(*_*)
やっぱこれが原因なのかな?
カラムナリス菌は常在菌で完全除去は困難。
感染力も強く、塩分にも強いらしい。
対策ないじゃん(^_^;)

いろいろ調べて原因はわからず。
恐らく伝播感染か?くらい(^_^;)
分かったのは、対策は定期的な水変え、病気が出たら早めの対応のみ。
難しい…。
でわ(^_^;)/


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