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各月に割り当てられている星座はどうやって決まったのか!?

星占いを見て今日はどうなのかと思ったことは多々あると思う。
しかし、各月の星座はどうやって決められた
のだろか!?

この12星座は古くはメソポタミアまで遡ったころに考え出されたようだ。
昔の偉い人が天体を観測して、一年で太陽が通る道筋(黄道)にあたる星座を割り出し、その月にあたる星座が割り当てられたようだ。
それが、12星座にあたる。
その星座は、その月の夜に見える星座を意味しているのではない。
昼間、太陽の後ろにあって見えない星座がその月の星座になるのだ。
つまり、自分の誕生月の星座は、誕生日の夜に見ることができないのだ。知らなかった~(^^;
そんなこと言われても理解は難しいと思うだろう…。

時計の秒針の先に丸いもの(太陽)をつけるとイメージしやすいかもしれない(^^;
例えば、自分が時計の真ん中にいて、秒針の先端が1を指すと、丸いもの(太陽)が邪魔して1がみえないけれど、その他の数字は見える。つまり、昼間は1(山羊座)は見えないけど、その反対にある7(蟹座)が夜に見えるのだ。
簡単に言えばこうなんたが、地球には軸の傾きや自転と公転があるから、この説明では不十分かな。
まあ、説明はかなり難しい。天球や黄道、自転、公転など難しい言葉が出てくるので、詳しく知りたい方は勉強されたし。

話を戻すと、ならどうやって太陽の裏の星座を調べたのか!?
どうやら、日の出前後、日没前後に見える星座を調べて、推測したとのこと。
まあ、今でこそ星座はわかるけど、大昔は毎日地道に何年もかけてデータを取り続けてわかったことなのだろう。
凄いことだと思う!!
そうやって分かったことが現代まで伝わっているのだ。

数年前より、蛇つかい座を含めた13星座にしてはとの声も上がっているようだ。
昔の占星術では黄道は12星座だったが、天文学的には蛇遣い座を含む13星座を黄道が通過するとの理由からみたいだが。
声は上がったが、未だに実現はされていないみたい。
興味のある方は調べてみては(^-^)
でわ(^-^)/

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