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Jzx110 ecuを外してみる編

前回の予告通りecu外しのリポートをします。

jzx110のecuはエンジンルームにあります。
ボンネットを開けたところです。
手順は、ネジを5個とカプラーを何個か外すだけ(^o^)v
ちなみに、jzx100は室内のオーディオの奥にあるそうです。だから、ecuを取り出すには、コンソール回りをバラさないといけないので手間が掛かるようですよ(^_^;)
慣れてれば大丈夫かもしれませんね(^-^)v

話を戻します。
まず、準備がいります。
ボンネットを開けて、バッテリーのマイナス端子を外す。これしないと、壊すことになるので重要です。

準備が整ったら、ecuを外しに掛かります。
Jzx110は、ボンネットを開けて、向かって右側にあります。複雑なことはありません。
黒い箱が3つあり、ヒューズと書かれていない箱の中にはecuは入っています。
その箱はの蓋は3つのネジで固定してあるだけです。
写真の赤○のところにネジはあります。
サイズは10mmだったかな!?ラチェットで簡単に緩めることこできるので、特殊な工具や技術は要りません。
ただ、箱の上をなにかパイプとか線が有るならば、その固定を外さないと蓋は取れません(^_^;)
恐らく、同じjzx110でもエンジンの種類により多少違うと思うので、状態を見ながら、壊さないよう作業を進めて下さい(^_^;)
蓋を外すとカプラーが着いたecuがあります。
赤の○のところに10mmのネジで固定してあるだけです。
ecuを取り出すには、そのネジを外して上に引き上げるだけで取り出せます。
ただ、写真のようにカプラーがはまってますので、引き抜かないと取り出せないですよ。
爪を押さえながら引っ張ると取れます。
ゆっくり丁寧に、作業することが必要です。
雑にすると線が切れたりするなど、壊してしまいますから十分にご注意を!!
これが、取り出したecuです。
こんな小さい箱の中身がダメになっただけで車は動かなくなるのか(^_^;)
コンピュータって我々の生活に入り込んでますな(*_*)
写真のようにシールに品番が書いてあります。
それがマークIIもヴェロッサも同じだったということです(^-^)v
ディーラーは、品番が同じでも、兄弟車種で共通であろうとも、異なる車種の部品の取り付けは首を縦に振ることは拒む傾向があるようです。
安全性を考えてのことなのでしょう。

やり方はこれだけです。
戻すのはこの逆で装着していくだけ!!
Jzx110  エンジンコンピュータ(ecu)不良発覚!! 一時的に治ってからその後編』へ続く。

なお、実施する方は自己責任でお願いします。
不具合が出ても、故障しても責任は持ちません。
でわ(^^)/

2 件のコメント :

  1. 100系も110系も同じコンピューターを使っているって事でしょうか?
    配線コネクターが合えば問題なく使えるのでしょうか?

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    1. unknownさん、はじめまして。
      ご質問の件ですが、ハッキリしたことは分かりません。
      ただ、かなりの確率で互換性はないと思います。
      この記事を書いた頃、いろいろ調べましたが、両者のecuに互換性がある情報はありませんでした。
      あればすでに一般的な流用方法として世に出ている思います。
      多分、コネクターも違うとか。
      答えにならずすみませんm(_ _)m

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