風邪を引いた。いつものごとく、鼻水が出る。
鼻が詰まってやれない。
息苦しい(^_^;)
少し頭痛もあり、微熱も出ていたと記憶している。
しかし、仕事を休むことはできないし。
だましだまし仕事をしているとある日突然悲劇は起きた。
たらーと鼻から何か垂れる感じがした。
鼻血か!?
鼻をぬぐうと!!
なんじゃこりゃあああああ!!
オロナミンCの様な鮮やかな黄色い鼻水が。
なにこれ。臭いもないし。
どっから出たんだろう…。
まあ、1回だから様子を見よう!!と自分に言い聞かせる。
その後、年が明けてもこの黄色い鼻水は鼻血が出るような感じで何度も出ました。
さすがに何度も出ると不安になってくる。
これは何かの病気か!?
ネットで調べると、蓄膿症という病名が上がってきた。
別名、副鼻腔炎と言うらしい。
どうやら、頭蓋骨には鼻に通ずる空間があるようで、そこに膿がたまると、鼻からそのような怪しい液体が出るとあった。
あまりにも症状がひどいと、手術にもなるとあった。
これはまずい(*_*)
嫁に相談。
何年か前に蓄膿症になり、治療した経験を持つ者。
その時も同じような黄色鼻水が出たと聞いた。
これは病院に行くしかない。
意を決して耳鼻科の門を叩く。
やはり、冬場のせいか咳をする方々が多くいた。
問診票に必要事項を記載して順番を待つ。
しばらく待つと名前を呼ばれ早速診察へ。
医者の先生に再度状況を説明すると、全部(耳、のど、鼻)診ておきましょうと言われ診察開始。
耳やのどに異常はないと。
どうやら、やっぱり蓄膿症(副鼻腔炎)の疑いがあるとのこと。
とりあえず、アレルギー疑いもあるので、鼻水の検査もすると。
その後、頭のレントゲンを撮ることに。
やっぱり、ネットにあったように膿が貯まっていないか見るようだ。
レントゲンは直ぐに終わり、吸入をするように指示が出る。
鼻に煙がでる管を突っ込みしばし終わるのを待つ。
数分ほどで終了。
おっ!!
鼻の通りがすこぶるよい\(^o^)/
恐るべし吸入と感動に浸っていると再度呼ばれた。
早速結果を告げられる。
・アレルギーはなし。
・レントゲンで膿がたまるとされる部位は真っ黒で膿は貯まっていない。貯まっていると白くなるらしい。
まじっすか。よかったー(^_^)
次に鼻からファイバースコープを入れて鼻から肺の入り口まで異常がないか一緒に見ていく(^_^;)
ファイバースコープが細いからか、入れるのに苦痛はさほどなかった。むしろ、自分の鼻の中がこんなになってたのって感じの方が強かった。
さらに押し進めて、声帯と気管の入り口が映像にでる。
あーって言ってと言われ、声を出すと声帯が自分声に合わせ動いている。
息を吸うと気管の入り口がペコッと開く。
まあ問題ないでしょう。
と先生より。
結局なんなのか!?
結論は蓄膿症(副鼻腔炎)になりかけだそうだ。
今、きちんと直しておかなければ大変なことになるとのことであった。
つまり、手術にならないように治せよということだ。
一週間、内服薬(抗生剤、膿を出す薬などなど)で経過をみることになった。
内服薬は飲みきり、特に症状がなければ来なくてよいと。
結局、何事もなく内服終了。
もう、半年以上経つが、鼻からオロナミンCは出なくなりました。
大変なことになってなくてよかった(^_^;)
蓄膿症(副鼻腔炎)は早期に治療しないと、治るまでに時間がかかり、状態が悪いと本当に手術になることもあるそうな。
やっぱり、何か変だと思えば早めに受診は大切ですな。
ちなみに子供もなります。
下記でリポートしています。
『子供の急性副鼻腔炎 プール前の耳鼻科検診で判明 耳鼻科で治療開始、6週間通いました。』
でわ(^^)/
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