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チョウチョの幼虫のオレンジの肉角(臭角)は武器だった!!

この前、気温の記事を書いた。温度は順調に下がり、朝晩のみならず、昼間も肌寒くなってきた。
そんな中、またまた畑にアゲハチョウの幼虫を発見。
もう寒いのに、大丈夫かなと思うほど幼虫がニンジンの葉っぱにいる状況だ。これは前回の写真。
黒い幼虫もたくさんいます。多分、アゲハチョウの幼虫の緑になる前の幼虫だろう。
その他に、モンシロチョウも飛んでいる。もちろんニンジンの葉っぱにはモンシロチョウの幼虫と思われる方もたくさんいます。
そんな中、あるアゲハチョウの幼虫の頭の先からオレンジ色の触角?のようなものが出ていた。
病気かと思っていたら違っていた。身体を触るなどの刺激で、そのオレンジ色のものが出てきたり、引っ込んだりしていた。
うーん、なんだこれは?
ちなみに、アゲハチョウの緑の幼虫がだけでなく、黒い幼虫からも出ていた。
いつものごとく調べてみた。

このオレンジの触角!?のようなものは、肉角または臭角と言われている器官らしい。
普通は体内にしまってあるけれど、体をつつかれたりするなどの刺激が加わると、にょきっと体外に出てくるようだ。ちなみに写真は虫とり網の柄で幼虫を刺激して、肉角が出ようとしている瞬間だ。
なぜ、肉角を出すのかと言うと、そこからなんかくさい臭いを出して、外敵から身を守るという訳だ。

なるほど、いろいろあるんですなー。
以外と知らないことだらけの毎日です(^_^)
でわ(^^)/

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