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貨物列車のコンテナに記載してある19D-23339という記号はなに!!

仕事中、車に乗って移動していると隣に貨物列車のコンテナを積んだトラックが横に止まった。
何気なく眺めていた。
ふと思った…。
なんだろうあの記号の意味は!?
思わず写真をパシャりと撮った。
これが写真だ。
例のごとく調べて見た。

これは、JR貨物の19D型のというコンテナをさすようだ。
12ft(1ft=300mmとしてなので約3600mm)の5t積みというサイズの蓋がついたコンテナになる。
詳しい寸法は
外寸法 高さ2500mm 幅2450mm 長さ3715mm
内寸法 高さ2252mm 幅2270mm 長さ3642mm
床面積は8.3㎡、容積は18.7㎥となる。
へーって感じですが(^_^;)

はじめの19は何か!?
これは容積を指す。18.7㎥=19㎥からだと思う。
他に18、20、30、48、49とシュルイがあるようだ。

次にDであるが、これはなんなのか!?
ちなみにこの19という型のコンテナにはA~Gまである。
違いはサイズ変更などの規格の違いや扉の数、ツイストロック(貨物船に載せられるようにした装置らしい)などの装着などにより違いがあるようだ。
細かい違いは読んでもよくわからなかった(^_^;)

 最後は23339。
これは何を指すのだろうか!?
このD型のコンテナは平成8年に製造開始された。
はじめは100番台から始まり、改良され続けている。
500番台、2000番台、5000番台、10000番台、20000番台、30000番台、40000番台と作られたようだ。
今一詳しい数字までは分からないが…(^_^;)
ちなみに、20000番台より環境に優しい鉄道貨物輸送などのロゴステッカーが張り始められたらしい。
写真のコンテナにもエコマークが貼ってある(^-^)v

調べると色の違いや構造により、まだまだ色々な種類のコンテナがあるようです。
コンテナも奥が深いですな(^_^;)
時代と共に改良されながら、形式を変え、番号を変えて来たのでしょう。
でわ(^^)/
  

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