今回のリポートは後押し列車のEF67 102号です。
後押し列車には、現在EF210 桃太郎の300番台が勢力を伸ばしてきてます。
その為、このオレンジの車体のEF67は少ない数が更に減る傾向にあります。
EF67の100番台は全部で5台いましたが、現在4台に減っています。少し!?だいぶん前になりますが、すでに104号が廃車になってしまい、4台になっている状況です。
今後、EF210 300番台が増えると、更にこのオレンジのEF67 100番台も減っていく可能性が高いですね。(*_*)
前回は101号のことをリポートしました。
なので、今回は102号のリポートをお送りしましょう。
お馴染み時刻表から。。
この時はお昼の時間帯に行ったときの話です。
最近はなかなかこのオレンジ戦士に出会うことが難しいですね。なにしろ、先程も言いましたが、桃太郎戦隊が勢力を伸ばしてきていますので。
今回はどうかなと思って最後尾を見ます。
やりました。久しぶりのEF67です(^o^)v
ラッキー!!
これから切り離しになります。
子供たちは興味津々!!
整備の方の動きをじーっと眺めています。
ホームに上がり、旗を振ると、EF67が汽笛を鳴らして離れます!!いつ見てもいいものですな(^_^)
切り離しが終わるといつものごとく3番ホームの広島側の一番端に発車まで待機。
その間に子供たちは記念写真(^o^)v
このEF67はEF65を改造して作られた列車となります。
主に通称瀬野八と呼ばれる瀬野駅から八本松駅までの急勾配区間の10.6kmを後ろから後押しする目的で作られた列車です。昔は八本松駅を通りすぎると走りながら切り離しを行っていたとのことです。現在は危ないのでしていませんが(^_^;)
ちなみに走りながらの切り離しは、EF67の0番台が担当していたようですよ。
このEF67は自動車でいう総出力はというと2850kw(車で言う馬力は3875馬力)だそうです。EF210は3390kw(1時間規定格で4609馬力)。
まあ良く分からない数字だけど、かなり力が強いということですな。
EF210桃太郎の方がかなり出力は高いようですが、瀬野八を重いコンテナ満載の貨車を引いて上がることができないのですな(*_*)
それだけの瀬野八が難所ということがわかりますね。
でわ(^^)/
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