車買い換えの危機を迎えております(^_^;)
そうなると、がぜんディーラーの方々は張り切ります。
なぜかって!!
車を買ってもらうためにですよ。
さてさて、車不具合事件が発生してだいぶん経ちますが、以前として結論は出ておりません。
そうこうしている内に、早くも業を煮やしたディーラーの方が見積もりをもってこられました(^_^;)
たけ!!
ちなみに持ってきた見積もりの車はマークXでした。
まだ何が欲しいとか言った訳じゃないのに(^_^;)
総額は約315万でした。
無理でしょう(^_^;)
まあ、この金額はオプションに何を着けるか、外すかで大きく変わりますのであまり関係ないですが、オプションが変わっても100万円変わる訳じゃないですから。
まじまじと明細をみる。
リサイクル関連費 計11530円
なんだこれ!?みたいな感じで目に入る。
内諾は
シュレッダーダスト料金 7820円
エアバック類料金 1930円
フロン類料金 1650円
情報管理料金 130円
資金管理料金 380円
上記が提示された金額でした。これは、車を廃車にするときに処分する為に必要なお金だそうです。シュレッダーダスト料金は車を解体したときに出るゴミ処分費、フロン類料金はエアコンなどのガス処分費用だと考えると納得がいきます。エアバック類料金も、装着されているエアバックの処分費用のようです。情報管理料は使用済みの車の情報管理、資金管理料金はリサイクル料金管理に使われる料金とのことです。このリサイクル法関連費は車種により変わるようです。まあ、作りが複雑な車、大きさが違うなど様々ありますからね。調べると、へーって感じでした。
これは払うしかないのでしょうね。しかし、疑問が…。
廃車にしなければ使うことはないのでは!?
下取りに出すなどでは、帰ってくる料金のようです。だから、この辺りは確認してみる価値は価値はありますね。もしかしたら車購入時にその値段分引いてあるかも!?
まあ、結局車を買えばまた払うんですけどね。
次に税金関係。
合計は168340円。
たか(^_^;)
自動車税 3700円(←2月登録なら 実質44000円位)
自動車重量税 49200円
自賠責保険料 40040円
は仕方ない。払わないと乗れませんから。
車がデイかいから仕方がない。
新車となるともうひとつ税金がついてきます。
自動車取得税 75400円
なんだこれ!!
都道府県が取得価値が50万円を越える車に対して取得者に課す税金だそうで。ちなみに、消費税が10%になった時は廃止される予定とのこと!?ほんとかな!?
この見積もりだと、75400円払うようになってます(^_^;)
高い…。
計算の仕方があるようです。
新車の場合、新車車体価格の90%にオプション代金を合わせ金額が基準額となる。
それの3%(軽自動車2%)が自動車取得税となる。
ちなみに、オプションにも基準額を出す金額に含めるオプションとそうでないものがあるようだ。
細かく別れてるみたい…。マットとかは含めないなど決まっているようですよ。
ざっと計算してみた。
(新車価格248万円×0.9+オプション313740円)×0.03
=75430円
見積もりの数字と同じような感じになった(^_^;)
ちなみに中古車となると変わってくる
残価率が出てくる。自分の車がいくらぐらいの価値となるのかを算出する係数と考えるとよい。
中古車は新車価格にいくらのオプションを加えたかはわからない。だから、自動車取得税の課税基準額及び税額一覧というものに記載されている金額で計算するようだ。
1年立つと0.681、それからは半年ごとに価値が下がるルールとなっている。つまり、基準額は!?
新車 新車価格×0.9×1.000
1年後 新車価格×0.9×0.681
1.5年後 新車価格×0.9×0.561
2年後 新車価格×0.9×0.464
3年後 新車価格×0.9×0.316
↓
6年後 新車価格×0.9×0.100
となる。
この自動車取得税は基準額を50万円を下回ると免除となる
だから、中古車を買うときに基準額を出してみて50万円を越えるか越えないかで諸費用が変わってくるのだ。
逆に考えると、6年経過しついたら自動車取得税は要らない場合が多いとも言える。
一般的な車ならね!!
例えば
新車価格(オプション含む)が300万円の車で3年落ちだったらどうなるか
300万円×0.9×0.316=853200円
つまり50万円を越えるので自動車取得税が発生します。
だから、853200円×0.03=25596円となるのです。
もし6年落ちだったら
300万円×0.9×0.1=270000円
で50万円を越えないので自動車取得税は要らないとなる。
中古車を買う場合、しれっと諸費用に加えてあったら注意ですね(^_^;)
その他に
検査登録手続代行費用 17400円
車庫証明手続代行費用 16800円
代行費用が結構かかりますな。これは人件費なんでしょうな…。車庫証明はblogでも書いたけど、自分ですればこの17000円はいりません。
下取り車手続代行費用 9400円
下取り車査定料 7000円
これは驚きました。査定料とられるの!?
ヤッパリただでは起きませんね(^_^;)
ディーラーでは下取りした車は直ぐに中古車販売店へ流すようですよ。安く下取り高く売る!!当たり前だけどね。
でも、下取りならある程度の値段を着けてくれるメリットはあるようだ。
現在は、買い取り店も沢山あるので、そこに査定を頼む方が高い場合が多いようです。その時の相場や売買の状態、人気不人気に価格が左右されるとのこと。しかも、買い取り査定料はないとのことで。
下取りは一定の査定額に従うようで、人気車種でも古いと低い下取り額になるみたい(^_^;)
だから、下取り、買い取りどちらが自分にとってよいのかしっかり考える必要がありまな。
どちらにもメリットデメリットがあるからね。
買い取りを他に頼むなら下取り関連の費用はかかりません。
新規検査登録手数料 3380円
車庫証明手数料 2650円
下取車登録手続費用 500円
これは、登録にかかる事務費用だから仕方ないですな。
下取り車がなければ500円はいりませんな。
資金管理料金 380円
出ました。今回二つ目の資金管理料金!!
リサイクル関連費でもでました。二重に取られるの!?
聞いてみる価値はありますよ。
手続き場所が違うからなんて言われたらそれまで!?
道路サービス関連費
これはなんでしょうか!?調べるとJAFのようで。
入っているなら!?もしくは要らないなら断ってもOK!!
まあ、色々調べましたが知らないことが沢山ありますな…。
勉強になりました。
でわ(^^)/
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