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金魚の外がけフィルターを利用したバクテリア濾過装置作成。水漏れ。2階建てに改造!

この自作濾過装置作成も3回目の投稿。
なんでと言うと、下の写真を見てもらうとわかる通り、前回作った自作濾過装置の台座が水で濡れてシミができとります(^_^;)
触ると湿ってます。
濡れた為か、ボンドが白くなっており、今後の強度が心配な状況…。
また、濡れた状態が継続する事で、カビの原因にもなりそうな予感(*_*)
対策を考えねば…。
原因は!?
写真のを見てもらうと、自作濾過装置の底と水面までの距離が離れているのが分かると思う。
理屈はこうだろう(^_^;)

水が自作濾過装置の底から水面に落ちる
高さがある為、水が跳ねて周りに散る
飛び散った水が台座に付着
水が木材に染み込み、シミが出来た

対策は簡単!!
自作濾過装置の底と水面までの距離を縮めればよい!!
方法として2つ!!
①今ある自作濾過装置を水面近くまで下げる
②条件に合う新しい自作濾過装置を作る
色々考えて、②を選択することにした。
現在ある台座に合う、深さのある入れ物を探し、今までと同じ行程で加工すればよい。
1回作業しているので、短時間でできるはず。
いつも通り、100均を物色。
今回は下記のものを使うことにした。
これは、薬箱に使うものらしい(^_^;)
高さもあるし、大きさも台座にはまりそうだし。

まず、写真にはありませんが、台座の加工からしました。やはり、若干新しい入れ物の方が大きかったようで…。
切ったり、削ったりではまるように調整しまいた。
見た目はほとんど変わってませんが(^_^;)

次に、写真のように、買ってきた入れ物の蓋の一部にホースを通す穴と、底に水を排水する為の穴を開けます。
キリで穴を開けて、ドリルの刃(100均)を突っ込んで回すと簡単に穴が開きます。ちなみに我が家にはドリルがないので、刃だけ買って、手で回しました(^_^;)
あと、同じプラスチックの入れ物でも、入れ物の素材、厚さ、柔らかさによって加工が難しいか、そうでないかが決まると考えます(^.^)

嬉しい誤算がありました。
廃棄と思われていた自作濾過装置1号がなんと、新しい入れ物の内側にピタリとはまりました。そのため、これから作る自作濾過装置2号の内部を2階建てにすることができる目処がたちました(^.^)
幅はピッタリですが、長さは合いません。
なので、長さに合わせてノコギリで切断!!
蓋がついたままでは入らないので、蓋も切断しました。
再利用です(^-^)v

合わせてみると写真のようになります。
素晴らしい!!
もちろん、切ってはめるだけでは自作濾過装置2号の蓋がしまらないので、削ったり、切ったりして、自作濾過装置2号の蓋もしまるように調整しています(-_-;)
これが自作の醍醐味ですかね。
自作濾過装置1号には、水抜用の穴がたくさんあいてますので、水が写真の左端(切断側)に流れて行って落ちるように、適度に途中の穴を塞ぐ処置も施しました。

さあ、準備に入ります。
水槽に沈めていた材を取り出し、自作濾過装置2号の1階部分に設置。
2階部分には、今まで通り、水の流入口(ホースからの水の出口部分)に綿を、その次の部屋からは100均の材を置くというスタイル。

後は、ホースを繋いで、台座にのせ、コンセントを刺すのみ(^.^)
見事水は流れましたって当たり前か(^.^)
ただし、今回は、自作濾過装置2号の底から水面までの距離がかなり近いので、水が飛び散ったりすることは皆無です。台座が濡れるようなことはありませんでした。(^-^)v


問題は、水がきれいになるかどうかですが…。
写真では、水は白いですね(^_^;)
それは時間を追って観ていくしかないでしょう(-_-;)

ちなみに、約1か月後。
透明度はかなり改善!?
以前よりも透明になった感は出てきました(^_^;)
欲を言えば、もっと透明になってほしい!!
ただ、1つ気が付いたことは、金魚が病気にならない!!
つまり、自作の濾過装置でもなんとかいけている!?ということなのか…。
また、自作濾過装置内の臭いは、臭くないのだ。
ドブのような発酵した吐きそうな臭いはしない。
子供に臭いを嗅がせても、臭くないと言うほどなので、一応バクテリアは育ったのだろう多分(^_^;)

更に1か月後
更にきれいになりまた。
水槽の後ろに置いていたカルキ抜きの容器の字までしっかりと見えるようになりました。
上手く水がきれいに保たれている!?ってことか(^_^;)

挑戦するのであれば、自己責任でお願いします。
何かあっても責任は持ちません。
ご参考までに。

でわ(^^)/


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