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金魚の外がけフィルターを利用したバクテリア濾過装置作成。約400円で自作してみた話し。

金魚の水槽がいまいちな様子。
何がいまいち、水が直ぐに白く濁る傾向にあること。
掃除や水換えをするが、ほどなくして白くなることを繰り返している。
我が家の水槽には砂利や水草などは一切なし。
汚れの原因になるから(^_^;)
フィルターは外がけのものが1台のみ。
あ、金魚は8cmくらいのが1匹。
これで汚れや濁りがひどいのは困るなーって感じ…。
対策を考えねば…。

・水が濁る原因は何なのか!?
・対策としては!?
・自作濾過装置作成
・改良

・水が濁る原因は何なのか!?

①金魚が大きくなって、水の汚れ方がひどくなった。
②外がけのフィルター装置では容量不足と言うことか。
③バクテリア濾過環境の無構築。

原因より考えると、金魚の大きさから、現在の外がけ式のフィルターでは水の汚れを取るには不十分なので、用量の大きい濾過環境の構築が必要なわけだ。

・対策としては!?

①用量の大きい濾過機を買う。
②水槽をでかくする。
③使っている外がけ式フィルターの改造。

うーん。
①は新たな資金がいる。あまりお金はかけられない…。
だって、貧乏だから(^_^;)
②はお金もあるが、大きな水槽を置く場所がない。
水槽が大きくなり、水量も増えると、汚れにくいと思うのだが、場所がねー…。
残りは③しかない。今の外がけ式のフィルターは、大雑把に言うとゴミしか取れてない。バクテリアによる汚れの分解までは至っていないのだ。
つまり、我が家の水槽は、生物濾過環境を追加すれば、水の汚れ具合は違うのでは!?
と思うのだ。
素直に新しい濾過機や水槽を買えばいいのにね(^_^;)
挑戦してみたいのだ!!
自作生物濾過装置作成をね!(^-^)v
はたしてうまくいくのだろうか!?

・自作濾過装置作成

材料はこちら。
毎度お馴染みのダイソー!!
費用は200円。
これで出来ればラッキーだ(^.^)
これを加工して作る。
まず、ボードで水槽の蓋の形に切り、外がけ式のフィルターと上記写真のタッパーがはまるようにくり抜く。
失敗しないように線を書いておく(^_^;)
方眼があるから、やりやすい。
ダイソーナイス!!
予定通りに切って水槽にはめると、こんな感じに!
ピッタリ!!金魚が見える。
タッパーをはめてみるとこんな感じになる。
いいねー(^.^)
でも、よく考えたら、餌を入れることができない…。
また、穴を開けることで対処しよう(^_^;)
次はタッパーの加工に入る。
予定では、今あるポンプから水をタッパーに引いて、水の循環経路を作る。
タッパーの中は仕切られているので、切れ目を入れて水が流れるようにしていく。
今回は仕切りのあるものを使ったが、どんな物を使うかは自由なので(^_^;)
個々の考えと、工夫次第なのでね。
切れ目を入れる時は十分に気をつけて!!
指を切らないようにね(^_^;)
ちなみに、今回は糸ノコで細く切れ目を入れて、ラジオペンチで捻って取るを繰り返しました。
道具があればもっと簡単かも(^_^;)
予定では写真のように水を流します。
後は、水の入口と出口用の穴を開けて終わりとなる。
入り口の穴は、タッパーの蓋に1つ、出口の穴はタッパーの底に何個か開けていく。

 次はポンプの加工に入る。
加工と言っても、水をタッパーに引く加工のみ。
今回は外がけ式フィルターに装着されているポンプの水の吐き出し口にチューブを装着し、タッパーに水を引くようにする。それだけ。
チューブは、内径を測り、ホームセンターで調達。
恐らく、どこのホームセンターにも、チューブを測り売りをしていると思うので、そこでGETしよう(^_^)
今回使ったホースは1m128円(ここまでで計約300円)。
長さは20cm位あれば十分か。
早速装着!!
ポンプ側にもホースを装着。ピッタリとはまりました。
測って行ってるから当たり前か(^_^;)
でも、ホースが曲がると、内径は狭窄ぎみ…。
早速流れのテストをしてみる。
水が滞りなく流れないと意味がないので!!
スイッチオン!!
水はしっかり流れる!!予定通りのラインで水がタッパーを流れる(^_^)
ポンプが水をタッパーに引き上げる力がないと心配していたが、大丈夫だったみたい(^_^)
ただ…。タッパーの水が入る始めの部分に、水が溜まりぎみになり、流れが悪い!!
恐らく、これに綿やバクテリア用の材を入れると、材が堰となり、更に水がスムースに流れない可能性がある。

・改良

早速、改良。1ヶ所溝を増やし、各溝の幅を広げ、排水用の穴を増やしてみた。
水を流して再テスト。
やっぱり少し水が溜まりぎみか!?
排水用の穴に水が行きやすいように少し傾けるのもありなのか!?割り箸で傾けるか!?
ホースの狭窄も改善させるとこんなになりました。
大きなループが出来た(^_^;)
濾過装置の中はこんな感じ。
綿を濾過装置の初めの所に入れてゴミをキャッチ。
その先は、細菌繁殖と細菌による汚れ分解区域となります(^_^)写真の材は、100均に売ってた金魚用のもの。
以前買いましたが、外がけ式のフィルターには入りきらずそのままになっていたのを再利用。
写真は材の調整前。綿が多すぎると水が流れません(*_*)
設置に際して、水も変えました。
透明度バッチリ!!
この透明度がいつまで続くのやら…。

なんか大袈裟な装置になってしまった(^_^;)
ホースは肉厚の薄いもので、内径が狭窄しやすいので、今後異なる種類のホースを探してみる予定。
とりあえずこれで運転再開とした。
様子を見てみよう…。
後日の状態を報告してますのでよかったらどうぞ。

金魚の外がけフィルターを利用したバクテリア濾過装置作成。その後…。

紹介した記事は自己流なので、参考程度に考えて下さい。
何かあっても責任は取れません。
自己責任でお願いします。

でわ(^^)/

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