それと同時に蛾も出てくる。蝶々ほどきれいな色ではなく、あまりいい印象はない。
ただ何が違うんだこの二種類はとふと思った。
いつものように、気になるので調べてみた。
最近このパターン多いいなぁ(-_-#)
まあ何を書くかネタを探すのも大変だから仕方ないか
調べてみると、どうやら蝶々も蛾も同じ種類の虫になるらしい。活動する時間帯や止まっている姿、触角なんかが多少異なる程度で。食べるものなどは同じようなものらしい。
まずは種類。これは、峨も蝶々も鱗翅目(りんしもく)の昆虫に属するとのこと。鱗粉が着いた翅(はね)を持つ虫の部類というわけだ。だから、峨や蝶々を触ると指に粉のようなものが着くわけだ。
体幹は、蝶々が細長く、峨が太いのが一般的のようだ。あんまりそこまで注意して峨を見ることがないから、太さが違うのかはよくわからないが、違うらしい…。
はねは蝶々も峨もいろいろな模様があるようだ。ただ、蝶々の綺麗なはねに比べて蛾のはねは、保護色の役目を果たしていることが多いようだ。子供の頃、カブトムシを取りに行くと、樹液の出ている木に、蜂やカナブン、クワガタなんかと一緒に止まっていたが、木と同じような色をしていた蛾が多かったように思う。
何かに止まるときのはねの形が蛾と蝶々では違うらしい。蝶々は羽を立てた状態で止まり、峨は大きく広げた状態で止まる。確かにそうだ。峨は壁や木にべたっと張り付いている。蝶々は花に止まってるとき、はねを立てているから、指で摘まんで捕まえてた。なるほど!!
次は、触角の違い。蝶々の触角はこん棒のように先が膨らんでいるようだ。対して峨は糸状、櫛状、羽毛状と種類にとんでいるようだ。
食べ物は、峨も蝶々もはなの蜜や水分、樹液のようだ。ストロー様の器官で吸うようだ。
うーん、奥が深い。まだまだいろいろとあるようだが、もう十分なんで止めよう。
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