春の代表的な花である。今年もきれいな花を至るところで咲いており、季節感を感じている。
そんな桜にふと疑問がわいた。なんだよ疑問って思うかもしれないが。
普通は、芽が出て、葉っぱが生い茂り、それから花を咲かせるのがよく見慣れた順番だと思う。
しかし、桜の場合はどうだろうか?
きれいな花が咲いて、花が散りつつ、葉っぱが生い茂り始める。なぜなんだと!なぜ逆なんだろうか。
気になる!知らなくても死にはしないが、気になるので調べてみた。
まずは、品種改良だそうだ。人為的にそのように改良されている桜があるとのことだ。観賞用にそうされたのだろうか。
次に、受粉の関係があるとのとこだ。風媒花という仕組みで桜は受粉するらしい。つまり、虫などをかえしてではなく、風を利用して受粉をするようだ。だから、先に葉っぱが出てしまうと、葉っぱが邪魔して受粉ができない。その為なのか、先に花を咲かせて、子孫繁栄を目指すとの理由とのこと。
最後は、花芽、葉芽の関係とのこと。花芽の方が葉芽よりも成長が早いためという理由とのこと。同じように芽を出すが、成長の違いで花が先に咲いているようになるとあった。
なるほど、そのような理由があったのか。
なんてことないがまあスッキリして良かった。
これでまた、桜を見て思うことが少し変わってくるだろう!!
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