カブトムシ クワガタ

スジブトヒラタのベアリングに挑戦!!オスの顎をインシュロック固定するのに手こずる…。

スジブトヒラタクワガタのペアリングに挑戦する。
まあ、少し遅い気がするけどね。
取り敢えず挑戦してみるのだ。
カブトムシと違ってペアリングに問題がある。それは、ｵｽのﾒｽ殺しだ。クワガタの中でもヒラタクワガタ系は気性が激しいらしい。気に入らないとｵｽがﾒｽを挟んで殺すという悲惨な出来事が発生するのだ。
必ずという訳ではないが絶対発生しないという補償はない…。
悲しい事故防止のために、先ずはｵｽの顎固定から始める。顎を固定すればﾒｽを挟んで攻撃することは防げる。
何でするか!?

①ｲﾝｼｭﾛｯｸ
②ﾋﾞﾆｰﾙでｺｰﾃｨﾝｸﾞされた針金
③ストロー

ｲﾝｼｭﾛｯｸは顎を折りそうで怖いし、針金も巻き付ける力加減が難しい。簡単なストローで実行することにした。顎の長さに切ってはめるだけ!!簡単にできる。
なんか不細工なクワガタになるけれど仕方がない。

あっさり装着完了。簡単だ!!ﾁｮｯﾄ水槽にはなして様子を見る。
数分後…。ストローのみがマットの上に…。綺麗に取られている。
再度装着。今度はしっかり根元まで!!完璧と思いきやあっさり外されている。以外と器用なのね。その他に電気の配線に使うﾋﾞﾆｰﾙの筒も試したが、前足で器用に外される。
困ったね…。やっぱりｲﾝｼｭﾛｯｸを使うしかないか!?
早速グーグルで調べる。
便利ですね本当に！大概のことは分かるから(^-^)
こんなのでよいのだろうかと思いつつ、便利さを感じる自分がいる…。
ともあれ実施だ!!肝は顎の一番出っ張ったところから体側でｲﾝｼｭﾛｯｸを締めること!?しっかり締める前に左右のわっかにもう一本ｲﾝｼｭﾛｯｸを通しましょう！
クワガタが動くからﾁｮｯﾄあたふたしますが、落ち着いてやれば大丈夫!!
はめるのに必死で写真はありません(*_*)

不細工ですね(^^;
これでﾒｽを殺すようなことはないでしょう!?
あとは、長い部分を切って終了(^.^)

早速小さい水槽にて一緒に過ごしていただきました。

結果は、速攻で引っ付いていました(^-^)v
もう一匹ﾒｽがいますから、続けて仲良くして頂きました。目視は出来ませんでしたが、なにかそんな雰囲気を醸し出しながら寄り添ってました。
ﾒｽは産卵用の水槽へ。ｵｽはｲﾝｼｭﾛｯｸを除去しました。スッキリしたような感じでしたね(^^;)ちなみにｲﾝｼｭﾛｯｸはハサミで切れば大丈夫。先が大きいくて難しいなら、百均で鼻毛用のハサミを買ってくればやり易いですよ(^-^)v
ペアリングが成功かどうかはまた今度。
このblogはスジブトヒラタですが、他のクワガタでも同じです(^.^)
クワガタによって顎の固定がいる種類が別れるようですよ。
参考になれば。
『スジブトヒラタクワガタ  ベアリングの結果、爆産!!』へ続く。

ちなみに、オオクワガタにも挑戦しております。
『オオクワガタ　初めてのブリード(産卵)に挑戦!　産卵木にレイシ材を使ってみるの巻』
でわ(^-^)/