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住まいの給付金は中古住宅の場合、個人売買では貰えない!!買取再販でないとダメ。

住まいの給付金を貰おうと思ったけど、駄目なことに気が付いた話し。
住まいの給付金とは、住宅を買うと、年収に応じて補助金が出る制度だ。これは嬉しい制度だ。
Max30万円貰える嬉しい制度。しかし、条件がある。

①現在の消費税が何%か
何故なのか!?これは、物件の売買に消費税が絡んでくるからだ。物件には土地と建物の2つを買うと思う。今は例外はなしとして。その場合、土地には消費税がかからないが、建物には消費税がかかってくるのだ!!建物の価格により、消費税として約1割近く払わなければならない。建物価格にもよるが、新築や都会の物件だと100万円単位にはなるだろう。多分。少しでも消費税の負担額を減らそうと言うのが狙いのようだ。

②年収はいくらか
たくさん儲けている方には残念ながら貰えないのだ。所得の低い人への補助として的な感じだから。だから、所得により給付金が貰える年収の上限が変わってくる。年収が一千万円なんてご家庭は消費税に関わらず無理ですがね(^^;)
Max30万円ですが、所得が決められた上限に近くなるほど貰える額は減っていく感じだとイメージすれば大丈夫かな。ただ、現在は8%ですが、10%になれば貰える所得の上限は引き上げられるようです。

③不動産業者などからの売買か
新築に関しては不動産業者からの売買になると思う。しかし、中古住宅に関してはそうはいかない場合もある。つまり、売り主が不動産業者か、個人かの違いだ。
中古住宅購入で住まいの給付金を受けるには、消費税が課される購入が条件となる。いわゆる不動産業者などが中古住宅を買い取り、リフォームなどをして売り出す「買取再販」が条件となるのだ。
個人間の売買では消費税はかからない。いわゆる非課税に当たるのだ。この違いを押さえる必要がある。

まず、貰えるかどうかしらべましょう。
住まいの給付金で検索すると国土交通省のホームページが出るので、そこで簡単に調べることができます。必要なものは、源泉徴収表。必要な数値を源泉徴収表を見て入力すると、いくら貰えるか出てくる。ここで自分の所得で貰えるか簡単に分かる仕組みとなっている。
自分も調べると貰える枠に入っていた。つまりお金持ちでないことが確定したわけだ(^_^;)
だから、貰えるものは貰おう!!

次に必要な書類(中古住宅の場合)
※買う物件や買い方により異なります。ホームページをみて確認しましょう。
・申請書(ホームページからダウンロード)
・不動産売買契約書のコピー(自分でコピー)
・金銭消費貸借契約書のコピー(自分でコピー)
・中古住宅販売証明書(不動産屋)
・登記全事項証明書(法務局)
・住民票(市役所)
・個人住民税の課税証明書(市役所)
・既存住宅売買瑕疵保険付保証明書(不動産屋)

これらを郵送で送るか、最寄りの住まいの給付金申請窓口(大抵はどこかの会社が窓口のようだが)に提出で終了となる。
ちなみに、申請は1年以内であったが、現在は1年3ヶ月らしい。

我が家も貰おうと調べて書類を集めていた。
中古住宅販売証明書の部分でふと疑問が?中古住宅販売証明書は物件の売り主が不動産屋の場合に発行になる。だから、貰えるものと思っていた。しかし、不動産売買契約書を見ると、不動産屋は仲介で売主は前所有者となっている。どゆこと!?
つまり、不動産屋は販売ではなく、仲介なのだ。個人間の売買を取り持つ役目としてという意味なのだ。
だから、不動産屋から買うのではなく、個人から買う個人売買になることが分かった。上記の③の条件を満たすことが出来ていない。この時点で貰えないじゃんということに気が付いた。
残念です(*_*)
しかし、普通に考えたら100万円近い消費税を払わなくても良くなったと考えると良かったなと思った。
現状渡しになるけどね(^_^;)
いろいろと細かい決まりがあるようで!!
なかなかわかりませんな(^_^;)
何かの参考になれば。

でわ(^^)/

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