まずは電源確保。
アクセサリーより電源を取り出す。
配線を加工。分岐配線を作り、割り込ませる。
電工ペンチを駆使!?それほどでもないけど、地道に作り、いざ接続へ。
線が黒しかなかったので、まあ仕方ないか。
これで、テレビチューナーの電源を接続できる算段はついた。第一段階クリア!!
次にアースをとる。チューナー側のアース2本は単純なるアースと、動いている時には映らないようにとサイドブレーキところに接続するものがある。
めんどくさいので、オーディオに着けておいた。
問題はあるまい。
どっちみち、純正マルチでは、動いている時には見れないからだ。
これで、電源の配線は終了。
オーディオをもとに戻して、アンテナ取り付けにはいる。
アンテナは、フロントガラスの左右上角に張り付ける。
ガラスを華麗に拭いてごみを取り除いてから張り付ける。
配線のことも考えて、写真のような位置に張り付けた。
左も同様に行う。
配線出しのパーツをアンテナに張り付ける。。
ちなみに、サイドエアバックなどあるならば、バッテリーは外して作業をしてください。危険です!!次は、配線を隠すように配置していく。内張りの内側に押し込んでいく。
柔らかいから入りやすいと思うが、根気強くゆっくりやることをお勧めする。
内張りに沿って地道に線を押し込めながら足元へ。
とりあえず、この位置で止めておく!?。
チューナーの取り付け位置をどこにするかまだ決めかねていたからだ。
左側も同じように線をはわす。
アンテナ取り付けが終わったので、次はモニター入力の配線に取り掛かる。
と言っても、難しい作業ではない。
なぜかって言うと、買ってきた線を着けるだけだ。
黄色い帽子で2000円位だったと思うが。
これは、マルチモニターがついているのでできる技だ。
アナログチューナーでのテレビは受信出来たが、地上デジタル放送に移行してからは、テレビはなんも映らない。
ナビのみだった。
ただ、外部入力を使えばモニターとして使える。
例えば、ビデオカメラを繋ぐと録画した映像がみれるのだ。
恐らくマルチモニターが純正で装備してある車は、何処かに外部入力接続場所があると思うが。
噂では、メーカーオプションか、ディーラオプションかで違う!?との話も聞いたことがあるが、さだかではない。
メーカーオプションはトランクに、ディーラオプションは助手席の足元の方にユニットがあると聞いたことがある‥。確認してないから、確かなことは言えない。
この場合、トランクの右側に外部入力接続部があった。
上の写真のだと、右から二番目に外部入力接続部位がある。そこに買ってきた線(青いの)を指すだけ。この線をセンターコンソールまで引っ張る。座席を取り外すのは面倒なんで、トランクスルーより室内に出し、椅子の隙間に埋め込んで隠しながら配線していく。途中線が足らなくなるから、100均で買ってきたav接続線(TVとビデオを繋ぐ線)を継ぎ足して予定の位置まで引っ張った。これで映像と音声の配線は完了。
次は実際にテレビが映るか確認にはいる。
アンテナ、電源、アース、画像と音声入力端子をチューナー本体に接続。
たくさん線があるねぇ~。バッテリーを戻す。
鍵を回す。ユニットに電源がはいる。
どうやらリモコンで操作するみたい。リモコンからの信号感知のセンサーも取り付けないといけなかった。まあ、チューナーに刺すだけだから問題はない。
テレビカードを入れてスイッチON。
モニターをテレビにして、ビデオモードに設定。
画面が現れた。(嬉しさと疲れで写真を忘れた‥)
自動で選局。
映った!!やったー!!
画面は小さいが、確かにテレビの画面だ。かんどー!!
しかし、何かもの足らない。
えらい静かだ…。
音が出てない。なんだこれは。
純正オーディオを外したから、映像は来ても音が出てないのか?モニターからの音声が社外オーディオの音声入力に入ってないのか!?
うーん。新たな問題発生!!
こいつは困った。社外オーディオの音声入力端子は、3.5mmのピンジャックと、USBだ。
ただ、どの線がモニターからの音声を送っているのか分からない。
あと、マルチモニターか付いているjzx110は、純正オーディオでエアコンを制御しているらしい。だから、社外オーディオに交換する場合、部品が必要になる。着けないとエアコンが使えないからだ。その辺も絡んでいるのか!?
でも、ナビの音声は出てるし、ECTの音声も出る。
ナゼだ!?
原因を調べ、再度取り付けにかかるとして、チューナー本体から各種配線を外し、後片付けしてこの日は終了した。
続きはまた。
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