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ユーザー車検に初挑戦(準備編)

 今月、車検を迎えました。
お初のユーザー車検に挑戦。
ネットを見ると多くの方々が挑戦してます。
自分でも出来るかもと思いましてf(^_^)
なので、その道のりをリポートします。
今回は準備編。

準備内容は下記の5点。
①書類作成
⑤予約

①書類作成

必要書類を手に入れ、必要事項を記入。
それだけです(^^;
予め陸運局で手に入れることをお勧めします。
ユーザー車検受け付けでもらえます。
陸運局に行くのであれば、実際の検査状況を見学しましょう。
見学通路があり、実際にどんなことを当日するのか見学できます。
見るのと、するのは違いますが(^^;
話を戻します。
自宅で書類を作成しておくと、当日余裕を持って手続きできます。
主な記載内容⁉
氏名、住所、車体番号、原動機の形式、車体番号、ナンバーくらい。
車検証に書いてあることばかりです。
必要な書類(陸運局でもらうもの)は⁉
・自動車検査票
・重量税納書
・申請書(OCRシート、鉛筆で記入するよう言われます)
自分が持っているもので必要となる書類は⁉
(車のグローブボックスあるもの)
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証
・納税証明書(自動車税納付書です)
 ちなみに、自動車税納付書がなけば、当日現地(陸運局)で調べてもらいましょう。
 普通は4月にお金を払っているはず⁉。
 納付されていないと手続きは出来ません(^^;
自分で作成する書類は⁉
・24ヶ月点検整備記録簿
24ヶ月点検整備記録簿は、所定の様式を使い自分で作成するか、業者に点検整備のみ依頼するかの二択です。
ただし、検査当日になくても検査は受けられます。
事後点検ですと言えば、なしで検査を受けることができるようです。
法律では24ヶ月点検整備は義務ですが、しなくても罰則はないみたい。
その為、ユーザー車検を後整備で通した後の未整備が問題となっています(^^;
事後点検にすると、新しい車検証に『点検整備記録簿なし』と記載されます。
写真はユーザー車検後のもの。
□の部分が点検記録簿の有無で変わります。
受検形態も車検の受け方で変わります。
ユーザー車検は使用者ですが、車屋さんの場合は整備工場の名前が入ると思います。

②お金

こちらは陸運局で当日払う費用です。
・自動車重量税(我が愛車は50400円。18年超えの車に増税なんて…)
・自賠責保険料(2年分で21550円)
・検査手数料(普通車は1800円)
いわゆる法定費用と言われるものです。
車によって自動車重量税は違います。
ユーザー車検でも、ディーラーや町の車屋さんに車検を出しても、同じ費用です。

③車の整備

先程の24ヶ月点検整備記録簿が大事になります。
車検をディーラーなどのお店に出すと24ヶ月点検整備をしてくれます。
勿論、点検費用はかかりますが。
この点検をもとに、必要な部品交換や調整が行われます。
しかし、ユーザー車検は、自分で点検を行い、部品交換の有無を判断し、必要ならば部品交換を行わないといけません。
部品交換の代表的なものは
・オイル交換
・オイルフィルタ交換
・ブレーキフルード交換
・クーラント液交換
・ウォッシャー液補充
・バッテリー交換or液補充(必要ならば…)
必要に応じて、
・ベルト類
・ブレーキパット
・足回り部品
・ラジエーター
・ブーツ類
など。
そして、光軸調整と光量チェックが必要です。
普通なら車屋さんが車検時に調整してくれると思います。
ユーザー車検はこのような部分も自分でしなければなりません。
今回は予めテスター屋さんに行き、調整。
光量も基準値以上で特に問題はないそうな。

④点検整備記録簿の作成

今回、車のメンテナンスノートの中にある点検整備記録簿を提出しました。
ネットでも記録簿の様式はダウンロードできます。
ただ、分からない専門用語もあります。
調べて一つひとつチェックします。
点検項目の中で、ブレーキ関係はプロに任せることにしました。
非常に大事な部分で、自分では分解整備はできませんから(^^;
どっちみち、フロントブレーキパットの交換が近い理由もありまして。
ブレーキ以外で、できる点検部分はやりました。
液漏れ(オイル、ATF、ラジエーター、デフ、ブレーキマスターシリンダ、パワステ、ダンバー、エンジンヘッドまわり)、ブッシュ類の破損、ハブのガタ、ブレーキパット残量、マフラー、ランプ類、警告灯などのチェック。
オイル交換、ウォッシャー液追加、タイヤ交換、ベッドライト研きを実施。
クーラントは数ヵ月前にラジエーター交換をしたので今回はなし。
この点検整備を自分ですると、点検費用が浮き、車検費用が安くなります。
もちろん、車検の代行費用(人件費)分も確実に減ります。
ただし、必要な部品交換の判断も自分です。
非常に大事な点検です。
点検整備だけ業者に任せるのもありです
どちらにしても、何かしらの整備は必要で、いつもより少し費用が安くなる程度かなと思います…。
ただし、自分で必要な部分の整備、交換を決めるので、ディーラーのように、安全マージンをより大きくとって、より多くの部品を交換し、費用が大きくなることはなくなるかも⁉
重要なことは、整備判断は自己責任です。
安全を考えて正しい判断が求められます。
そして、どんな方法で、車検を受けようと、日頃の点検は重要です(^^;

⑤予約

陸運局のホームページから検査日を予約。
はじめての場合、まずはアカウント登録が必要です。
特に難しいことはなく、必要事項を入力するだけ。
アカウント登録後、ログインし、お住まい地域を管轄する陸運局を選び、検査日を予約します。
希望の日時を予約すると、メールで返信が来ます。
予約番号が記載してあるので、プリントアウトして、当日持っていきます。

そんなこんなで準備は整いました。
次回は実践編をリポートします。
でわ(^-^)/

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