広告

オオクワガタ 初めての人工蛹室での蛹の飼育 成虫になる過程をおってみた‼

前回の割り出しのリポートで蛹が出てきたことをお伝えしました。
オオクワガタ 材飼育9ヶ月目 コバエ大量発生 急きょ割り出しへ‼
卒業式などでお花を指す緑の園芸用スポンジを使っての蛹室作成と飼育の状況をリポートします。
作成した蛹室はこちら。
幼虫の大きさに合わせて、大きめの穴をつくってあげます。
あらかじめ一応水分を含ませております。
今回の蛹はオスだったので、成虫になるときに壁が当たって邪魔にならないように大きめの穴にしました。 
園芸用スポンジは、スプーンのようなもので簡単に穴を開けられますし、指で押さえて簡単に凸凹を補正できます。
本をみると、適度に傾かせておいた方がいいと書いてあったので、写真のようになっております。
ノコギリなどで簡単にカットできます。
蛹を投入します。
一応手で触るといけないかなと思って、スプーンで移動です(^^;
結構動くので、慎重に移します。
成虫になる過程で思ったのですが、もっと縦長にしておけばと思いました。
後で気がついたのですが、成虫の大きさと穴の大きさが少し合っていませんでした(^^;
こちらの写真
人工蛹室へ入れて、約7時間後の状態です。
あっさりと成虫へと脱皮⁉していました。
実は、成虫になる直前だったのですね(^^;
図鑑にあるような脱皮直後の状態を初めてみました。
更に数時間後の写真
うねうねと左右に動きながら体の向き変えています。
背中の部分が、白から茶色に変わりつつあります。
セミみたい。
更に数時間後
羽が格納されています。
羽がきれいに格納されるのか心配していましたが、大丈夫そうです(^^;
次の日の朝
体の色が更に黒に近くなってきましたね。
この辺から、大きな変化は見られません。
色が変わるのを見ていくだけです。
更に次の日
色が更に濃くなってきました。
もう大丈夫そうですかね⁉
穴から這い出てきました。
もう蛹室は卒業のようです(^_^)v
めでたく、水槽の方に移動しました。
すぐに、木の下に隠れていきました。
写真の向かって左が今回成虫になったオオクワガタ
向かって右が親のオオクワガタ
サイズは親が約6cm位なので、子は少し長さも幅も小さいと思われます。

こんな風に成虫になっていくんですね(^_^)v
運よく成長過程がみられてよかったです。
人工蛹室ですが、この方法で良いかどうかはわかりません。
図鑑を読みながら、適当に真似ただけなので、やってみようと思われる方は自己責任お願いします。
何かあっても責任はとれません。

でわ(^-^)/

0 件のコメント :

コメントを投稿

広告