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オオクワガタ 材飼育の幼虫が材の外へ‼ 材飼育の材に椎茸の原木を使ったけど、硬すぎて使えなかった編

仕事から帰ると水槽を見ろと促される。
何だろうかと見てみると、材に入っているはずのオオクワガタの幼虫がマットに居るじゃありませんか(^^;
なんで?
写真じゃ分かりにくいので、アップに。
嫁の話だと、もう一匹幼虫が出ていたとか…。
確かな理由は分かりませんが、恐らく幼虫自身が現在入っている材に栄養がないと判断したんじゃないかなと思います。
前回リポートしましたが、菌糸瓶を1本替えました。
その際に、古い菌糸瓶の中身を材の入っている水槽に投入しました。
その結果が今回の件に繋がったのでしょうか⁉
まあ、考えてみると、メスが産卵木に卵を産んだ後に卵が孵化した幼虫は、材から出てマットに何匹も移動していました。
だから、材から幼虫が出ていてもおかしくはないと思います。
また、材の周辺にマットが増えたことで、幼虫自身が移動できると判断したのだと思います。
恐らく、自然界の幼虫も現在いる材に栄養がないと判断したら、自ら材を出て次の材へ引っ越すのでしょうね。
多分(^_^;)
幼虫が入っていたと思われる材を見て見ました。
皮を向くと中身はスカスカ(*_*)
木屑ような更々な粉になっていました。
これだと、幼虫も外に出ますよね。
そんなこんなで、材が足らなくなりました。
しかり、困りました。
このペースだと、あと何本の材が必要になるのでしょうかね(-_-)゛
と言うわけで、ホームセンターでいいものを発見しました。
こちらです。
椎茸栽培用のくぬぎの木です。
こちら1本800円ほどです。
こちらをノコギリで切って使うのはどうでしょうか。
季節的に今が旬ですよね。
今年はキノコ栽培に挑戦予定でしたから調度よかった。
ただ一つ難点が。
完全に朽ちてはいませんので、幼虫にどうなのかなと感じています。
キノコにはバッチリなんでしょうね(^_^)v
手を幼虫に咬まれた時に、強烈な痛みに襲われました。
あれだけ力が強ければ固い木も大丈夫か?
椎茸は自分以外誰も食べないのでひらたけの菌を植えてみることにしました。
オオクワガタも育って、キノコも栽培できる?
ひらたけ菌は一箱500円ほどでした。
100個入り。
クワガタは二の次、キノコが育成が主です(^^;
ドリルで穴を開けて、ひらたけの菌を金槌で挿入していくだけ。
8mmのドリルで穴を開けました。
写真の木のサイズだと、約半分ほどしか使用できませんでした。
残りはどうするかね(-_-)゛
ちなみに、白いコルクのようなものがひらたけ菌にたります。
こちらを金槌で打ち付けて入れるだけ。
この後、15cmほどの長さで木を切っていきます。
結構重労働です(^_^;)
そんなこんなで、2本作ってみました(^^;
木が固いので、幼虫が木の中に入ってくれるかどうか…。
どうなるかな。

翌日…。
水槽から材を出していきます。
すると、大変なことが判明‼
ひっくり返すと、4匹幼虫が出てきました?
どうやら一匹だけでなく、数匹が材から出てきていたみたい。
材を調べると‼
マジですか(*_*)
材の外に出てきますよね…。
さらに調べると⁉
こんにちわ‼
材はスカスカなので、割ってみました。
仲良く二匹お過ごしでした。
材の中身はほぼ食われていて、粉状態でした(^^;
そんなわけで、結局3ヶ月で材は1本を除いて全て交換になりました。
試しに椎茸の原木に幼虫を投入しました。
結果ですが、ダメでした(*ToT)
硬すぎたみたい(-_-)゛
ですよね〰。
潜ることを諦めて、穴からバックで出てきてマットに潜ろうとしていました。
もう一匹は、疲れたのか写真の状態で止まっていました。
うーん、どうしましょ(^.^)
ダメだとは薄々分かっていましたが、実際にやってみてわかりました。
今後の結果は次回に‼
でわ(^-^)/

よかったらこちらをどうぞ。
『オオクワガタ 材飼育と菌糸瓶飼育 投入3ヶ月後の幼虫サイズの違い

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