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クリスマス プレゼントを渡す風習はいつから?

今年もクリスマスがやって来ました。
例年のごとく、ケーキを食べて、プレゼントを寝ている子供たちの枕元に設置する。
任務は滞りなく終了しました。
朝、いつもは起きない方々がなぜか6時過ぎから起きて、クリスマスプレゼントを開けて、興奮しておりましたf(^_^)
この、クリスマスにプレゼントを贈る習慣はいつから始まったのでしょうか⁉
調べてみました。
結論から言うと、1535年にマルティン・ルターさんがクリスマスにプレゼント交換をすべきと提唱したことから始まったようです。

マルティン・ルターさんとは、聖アウグスチノ修道会の牧師さんです。
もともと、12月6日の聖ニコラウスの日にプレゼント交換を行う習慣があったようです。
しかし、マルティン・ルターさんがクリスマスに家族や親戚が集まるクリスマスにプレゼント交換をすべきだよと言ったことが、クリスマスにプレゼンと交換をするようになった始まりのようです。
ちなみに、聖ニコラウスとは、キリスト教を広める人で、貧しい子供を救う活動を精力的に行ったとても偉い人です。
クリスマスのサンタクロースのモデルになったとも言われているとか。
その人を称える日が12月6日だったようです(^.^)

日本ではどうなのでしょうか。
日本では、明治時代から始まったようです。
救世軍が貧しい人々に、籠にくだものやお菓子、おもちゃなどを詰めたものを手渡したことが始まりとなっています。
救世軍とは、世界的な慈善団体。
そして、大正時代になると、クリスマスのプレゼント交換は一般の人々の生活の中に浸透したようです。
現在のようにクリスマス=プレゼンとになったのでしょうね。
そして、昭和になると、町でよく見かけるお菓子のつまった赤い長靴がお目見えするようになったみたいです。
この長靴にお菓子の詰め合わせは、日本独自のものみたいですね(^.^)
そんな歴史を経て、現在に至るという訳ですね。

調べると、色々と理由があったんですね。
ひとつ分かることは、貧しい子供や人々が幸せになるようにという思いやりが込められているんですね。
しかし、年々おもちゃも高価になってきていますし、幼い頃のようにちょっとしたものでは喜ばなくなりました。
年齢が上がるにつれて、プレゼント選びも難しくなりますね(*_*)

ちょっとした旬な内容でした。
でわ(^-^)/

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