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オオクワガタ 菌糸瓶飼育 菌糸瓶の中身にオオクワガタ用とかどのクワガタでもOKの種類があった‼オオクワガタにはオオクワガタ用の菌糸瓶を使うが吉らしい。

我が家にはスジブトヒラタクワガタを多数飼育している。
現在は、順調に幼虫達がサナギになりつつあります(^.^)
ただし、水槽で多頭飼育中のスジブトヒラタクワガタの幼虫達の様子ですが。
残念ながら菌糸瓶は幼虫の様子は分かりません…。
水槽がサナギになってるから、もう触ることができず、見守っている状態なのが本当のところ。

そんな中、我が家にはもう一種類クワガタの幼虫がいます。
それは、オオクワガタです。
是非にと言うことで、菌糸瓶入りの幼虫を5匹頂きました。
はじめから飼っているスジブトヒラタクワガタの幼虫と違い、どんな大きさの幼虫なのかもわからない?
状態だったので、菌糸瓶の中身を出してもよいのか分からない感じで今日まで来てしまったのだ。
色も全部違うし、幼虫は見えません!
5匹のはずでは?
理由は別の機会に言いますが…ある事件をきっかけに
写真の4つの菌糸瓶が残り、心配になりました。
いつものクワガタ専門店の門を叩きました(^_^;)
早速見てもらいました。結果は?
左側の2つの白い菌糸瓶は、蛹だろうとなりました。
一番左側は、隙間から蛹の姿が見えました。だから、もう1本の白い菌糸瓶も蛹になっている確率が高いとのこと。
もう、このままで様子を見ることになりました。
右側の2つのはまだ幼虫とのこと。
幼虫とは言っても、蛹になりたいけれど、なれない幼虫らしい。
専門店のおじさんによると、右側の2つは菌糸瓶の中身が柔らかすぎて、オオクワガタが蛹になるには適していないと言われた。
菌糸瓶の中身は、オオクワガタなど用に作られたものと、どのクワガタでも大丈夫なものに別れるらしく、写真の4つの菌糸瓶は後者ではないかとのこと。
では、なぜ左側の2つは白く、右側は土色に別れたのだろうか。
話を聞くと、次の2点が考えられた。

①オオクワガタの幼虫は、硬い所を好み、そこで蛹になるらしい。
このオールマイティーな菌糸瓶の中身は、オオクワガタの幼虫には柔らか過ぎだったらしい。つまり、幼虫が蛹になるために硬い場所を求めて動き回り、白い部分がなくなり、土のような状態になってしまったのではないかと推察された。

②性別の違い。
白い菌糸瓶の方は、蛹を確認するとメスだった。土色の方はオスだったのだ。つまり、メスは何とかオールマイティーな菌糸瓶でいけたが、オスの方はダメだったらしく蛹になる場所をひたすら探し回っていたようだ。おじさんによると、オオクワガタのオスを幼虫から蛹、成虫にする場合、一回り大きい菌糸瓶を使うそうな。
知らなかった(^_^;)

結果としては?
・白い菌糸瓶の方はこのまま様子見。
蛹になっているので、あと1ヶ月くらいで成虫になるそうな。だから、中身が見えない白い菌糸瓶の方も、同じくらいに成虫になるはずだから、同じくらいに菌糸瓶から出して確認してと言われた。
・土色になっている菌糸瓶はボトル変え‼
蛹になるための硬い所を用意してあげるのだ。時期的にはもうギリギリのラインとのこと。つまり、場所探しで体力をかなり消耗してるから、新たな菌糸瓶の中に潜ることが困難になるギリギリの時期ということ。
だから、穴を開けて潜ることが出来なければ、その幼虫は蛹にはなれず、☆になる運命らしい(-_-)゛

ちなみに今回買った菌糸瓶はこちら。
菌糸瓶を買って帰り、早速幼虫を取り出した。
体が黄色っぽい…。
おじさんによると、もっと早く菌糸瓶を変えていたら、無駄な体力を使わずに蛹になれたはずだから、もう少し大きい成虫になったかも知れないと言われた(^^;
見た目はスジブトヒラタクワガタの幼虫と同じような感じ(^_^;)
早速穴を掘って幼虫を投入。
穴のサイズは幼虫と同じくらいにの幅とし、深さも幅と同じくらいに掘るようにと言われた。
言われた通りに穴を掘りました(^-^)

左の幼虫はさっさと潜りました。
しかし、右の幼虫は…いまいち潜ろうとしませんでした。
少し窪みを作ってあげることで何とか潜っていきました?

ちなみに、オスと思われるこの2匹、成虫になるのは3カ月後らしい。早くて9月に出てくる予定。
これから1ヶ月後に蛹になり、2ヶ月後に成虫になり、3カ月後に出てくる予定となるらしい。多少は前後するかもしれないが。
出てきて直ぐに冬眠準備となりますかね(^_^;)

ある程度暖かくなる前に菌糸瓶を交換し、春から先は静かに見守るように計算して飼育しなければと思いました(-_-)゛
恐らく、幼虫まで育てることは難易度はそんなに高くははないのかも。
蛹から成虫が実は難しい部分なのかもしれませんね。
どちらにしても、いろいろと情報を集め、経験を積むことが大切だと今回は思いました。
これから、スジブトヒラタクワガタ、カブトムシの幼虫から蛹に、そして蛹から成虫へという個体が多数控えています。
何か分かればまたリポートします。
でわ(^-^)/

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