5つの内、ある1つの菌糸瓶をひっくり返しました。
ひっくり返した菌糸瓶は上の写真で言えば、一番右端と同じような感じでしたね。
どうなってるのかな?
生きているのか?
どうなんこれは…。
ひっくり返しちゃえ!
出てきました‼こんなのが…。
幼虫ではなく、サナギが出てきましたよ(-_-)゛
でも、頭はまだ幼虫?みたいな。
しかし、何かの普通じゃないような…。
左の羽が変に歪んでるような⁉
あと、左の羽には白い塊のようなものが着いてるような⁉
白い虫みたいな生物も着いていました。
奇形なのかな⁉
出してしまったので、もう元には戻せない‼
プラスチックの容器にマット敷き詰め、窪みを作ってみました。
これで育つのだろうか?
数日後…。
残念な結果になりました。
やっぱり無事に育つことは叶いませんでしたね(ToT)
調べると、全ての幼虫が蛹になり、成虫になるわけではないようです。
幼虫の段階で☆になったり、蛹の段階で☆になるなどです。
また、成虫になって直ぐに☆になることもあるようで。
一般的な原因としては、
・生まれつきの原因(器質的なもの)
・未成熟
・脱皮不全(上手く脱皮できなかった)
・環境(温度、水分過多、菌糸瓶内で水没、衝撃とか)
・蛹室問題(十分なスペースの確保困難、蛹室崩壊、蛹室未形成)
・血統(同じ子供同士の繁殖の繰り返しによる弊害)
我が家のこの蛹は。脱皮不全だったのでしょうか?
頭の部品が幼虫なのは見たらわかりますが、よく見ると少し割れているのが分かります。
うまく幼虫の時の頭が取れなかったのでしょうね(-_-)゛
あと、菌糸瓶から出してしまったことも原因になりますかね。
菌糸瓶をひっくり返したことで、蛹室が壊れ、成長する環境を崩してしまったこと、取り出したことで何らかの衝撃が身体に加わったことも、☆になった原因だろうと考えました。
そして、前回のblogで書きましたが、菌糸瓶の中身がこのオオクワガタの幼虫には合ってなかったのかも⁉
柔らかめの環境が不幸な結果を招いた可能性が十分に考えられますな。
それに加えて、蛹になりそうな少し前に、菌糸瓶を新しいものに交換し、準備に備えることが必要ですね(-_-)゛
この辺りは、菌糸瓶での飼育が初めてであることが裏目に出ましたね‼
経験がないので、取り敢えず出してみようが☆にしてしまった一番の原因となった感じは否めません。
いやー失敗しました。
反省です。
こんなことにならないように、これからは十分に注意していきたいと思います。
ご参考になれば。
でわ(^-^)/
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