広告

素人DIY。はじめての風呂場のコ-キングに挑戦。

我が家の風呂場のタイルの目地が大変なことになっている。
家ができてかなりの時間が経っているので仕方ない部分である。
今後、維持修繕が必要になってくることは致し方ないところか。
写真を見るとわかるが、バスタブとタイルの間が朽ちている。
気がついていたが、いつかしようと思いながらすでに1年経過しようとしているので、さすがにということで今回の企画実施となった訳だ(^^;
 今回使うアイテムはこちら。
最近はいいものが売られている。
取り敢えず、自分でもできるのか確認して、できそうであったら、他の部位も自分でコーキングしてみようと思う。
ホームセンターで約300円ほどだったと思う。
プロ用の筒に入ったコーキング材と鉄砲のような器具を買わなければならないのかと思っていたが、こんな手軽なアイテムを発見したので、まあやってみようと思い腰をあげたところが本音(^_^;)
それでは早速準備に取りかかる。
作業順序としては下記になる。

①コーキング実施場所の洗浄
②古い目地の除去
③マスキングテープ貼付け
④コーキング実施
⑤乾燥

①実施場所の洗浄

これはいたって簡単。
お風呂用洗剤を使って、コーキング実施場所をきれいに洗浄していく。
理由は、汚れや油分などが残っていると、コーキングを実施してもうまくつかない可能性がるとのこと。
なので、余計なものは除去しておこうと言うことだ。
洗浄したら水分を拭き取って、少しの間、乾燥させる。

②古い目地の除去

これは、お代のままの内容だ。
現在目地に入っている古いコーキン材を除去していくのだ。
写真のオレンジの枠で囲っている部分のコーキングに挑戦する。
細い部分に入っているので、隙間に入るような棒で地道に除去していくしかない。
今回は、精密ドライバで除去を行っていきました。
意外とすんなり取れます。
古いコーキング材はすでに朽ちているので、簡単に突き刺さり、こじってやると簡単に取れます。
取り敢えず、バスタブやタイルに傷をつけないように注意がいります。
古い目地をとるとこんな感じになります。
 これがとった古いコーキング材。
ボロボロですね(^_^;)
これでは水の遮断は無理ですね。
再利用もできませんので、廃棄ですね。

③マスキングテープ貼付け

お次はコーキング開始準備に入る。準備といっても目地に沿って、マスキングテープを貼るだけ。
なぜマスキングテープを目地に沿って貼るのか?
それは、コーキング材を注入したときに、縁が凸凹になったり、着かなくてもよい位置にコーキング材が付着するのを防止するため。
そして、何より、コーキング材の縁が真っ直ぐになるので、見た目も何となく良さげに見えるというわけだ。
見にくいかも知れないが、写真の様に目地にそってマスキングテープを貼っていく。
実際にやって思ったのだが、今回は縁ギリギリにマスキングテープを貼ってコーキング材を注入したが、目地の縁から2mmくらい余裕をもって離した位置に貼る方がようと思う。
それは、目地の縁ギリギリでコーキング材を注入すると、目地の幅を十分に覆うことができていない部分も出てくる可能性がある。
実際にコーキング材を注入した部位で、目地を覆うには幅が足らず、目地の内側にコーキング材が陥没するような状態になっていた部分があり、塗り足したことからそう考えます。
アップで見るとこんな感じです。
もう少し縁から離しておけばよかったと後悔した次第です(-_-)゛
ちなみに、マスキングテープは百均などで売っているもので十分だと思います。

④コーキング実施

早速メインディッシュに入ります。
買ってきたコーキング材の注入です。
先端を適当な大きさに切って準備をしていきます。
コーキング材の先端の幅は、注入する目地の幅に合わせて調整してください。調整といっても、ハサミで思う幅になるように切るだけです。
ちなみに買ってきたコーキング材の先端は写真のようになっていて、チューブ先端の太さを調整できるようになっている。
早速、コーキング材の注入開始。
注入角度を決めて、一定の力でコーキング材を押し出しながら移動していきます(^.^)
意外と力がいります。
あと、失敗しと思って塗り直すと、凸凹ができて、見た目が不細工になっていきます。
触れば触る程です。
できるだけ一発で仕上げることをお勧めします。
最後に、ヘラ見たいものでならしてもよいかと思いますが…。
きれいにいなるかどうかは、やっぱり経験の差だと思います(^_^;)
コーキング材の注入が終わったら、マスキングテープをとってくださいね。今回、乾いたあとにマスキングテープを取ることを忘れていたことに気がついたので。
乾いたあとでマスキングテープを取ると、どうしても隙間ができてしまいます。
塗った直後に取ると、まだコーキング材が柔らかいので、隙間が埋まります。
あと、マスキングテープを剥がすときは、ゆっくりと剥がしてください。勢いよく剥がすと、せっかく注入したコーキング材がとれてしまいますからね。
忘れないように注意が要りますね(^_^;)

⑤乾燥

最後は乾燥に入ります。
特にすることはありません。
乾かすのみです。
表面上が固まるのはだいたい1時間くらいだそうです。
完全に仲間でとなると5~6時間は必要とのことです。
逆算すると、その日の入浴時間を考えると、午前中の内に実施して、夕方には乾いているというスケジュールで実施した方がよいですね。
ちなみに、写真は、コーキング材が固まったあとでマスキングテープを剥がしている写真です(*ToT)
失敗しました。
はじめての作業なので、致し方ないですな。
見ただけでわかると思いますが、凸凹です。
塗った直後はきれいに見えたんですがね。
乾いたら、凸凹になっていました。
 アップでみると、凸凹は顕著ですね(-_-)゛
夕方に風呂に入りましたが、特に問題は無さそうでした。
見た目も大事なので、次回、挑戦するときは今回の経験を活かしてもっときれいになるようにしようかなと思います。
ご参考になれば。
でわ(^-^)/

あくまで自己流なので、実施される場合は自己責任でお願いします。
責任は持ちません。

0 件のコメント :

コメントを投稿

広告