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かみさまみならい ヒミツのここたまとは?

今、我が家ではヒミツのここたまなるものが流行っている。
パッと見、これはハム太郎かと思った。
それは、ゴムの人形が同じサイズで、見た目も変わらなかったからだ。しかし、子供に言わせれば、違うらしい。
小さい家の模型に小さいゴムの人形が入っている点では同じだと思うが…。
このテレビは、昨年始まった番組で、バンダイが発売したハウスドールを原案にしたアニメとのこと。
仮面ライダーと同じでオモチャ屋と組んでいるようだ。
物語は、小学生の四葉こころ(5年生)が主役で、物にはみんな魂があるという祖母の教えを守り、ものを大切に扱うことを信条にしている子供だ。
ある日、日頃から大切に使っている色鉛筆から神様が生まれるのだ。それが『ここたま』というようだ。名前があり、ラキたまというらしい。正式名はラキラキのたまころの助のみことと言うらしい。みこととついてるので、神設定なのだろう…。ここたまは人間が大切にした物への思いが魂となって生まれる設定のようだ。ここたまは、神様のみならいで、一人前になるとここたま界に行けるようになるらしい。
ここたまは、人間には見つかってはいけないという決まりがある。見つかると、元の物に戻らないといけない設定のようだ。見られた人間と契約を結んだら、大丈夫なのだが、契約者以外の人間に見られたらいけない。何故なら、一人ひとつのここたましか契約できないからのようだ。もし見つかったら、物に戻り、契約者からも記憶が消えるらしい。
だから色鉛筆から生まれたここたまのラキたまは、生まれたところを見られたので、主人公の四葉こころと秘密の契約を結ぶのだ。ここから物語は始まる。つまり、契約を機に、いろんなここたまと出会いをしていく内容となる。
テレビでは、たくさんのここたまと主人公がじゃれあっていたから、契約の仕方が色々あるのだろう多分。
早い話、いろんな物の神のここたまが登場し、物語が進んでいき、それに合わせてオモチャも売り出され続けていくのだ。
まあ、子供にとっては楽しいのだろう。
しばらく、ブームが続くが、過ぎ去るまで様子をみよう。
これを機に、物を大切にしていただきたいものだ。
しかし、何度満てもハム太郎と同じように見えるのは気のせいなのだろうか!?

でわ(^^)/

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