電圧計をつけて思うこと。
鍵を回す度にメーターの電源が入ったり消えたり…。
詳しく言うと、
鍵を回してACCにすると、電圧計ON‼
更に鍵を回してIG(イグニション)にすると、電圧計はそのまま。
更に鍵を回してエンジンをかける(セルを回す)と、電圧計電源OFF‼
エンジンがかかると、再び電圧計ON。
なにか気になる(-_-)゛
と言う訳で、今回はこの気になる部分の対策をリポート。
①原因
②対策
③具体的な方法
④実施(ヒューズボックスから電源取り出し)
⑤実施(配線接続)
⑥最後に
①原因
原因を調べる。
車の鍵を回して流れる電源は2つ。
ACCとIG。
ACC:例えばオーディオとかに電気を流す鍵の位置。
IG:ACCよりも更に鍵を回した状態
メーターパネルに様々な警告灯が点灯する状態。
具体的には、エアコンやパワーウインドウ等に電気を流す鍵の位置。
更に鍵を回すと、セルがまわり、エンジンがかかる。
ACC電源は、セルを回す時は電気が流れなくなります。
セルを回す時は電気をたくさん必要とするので、負担を軽くするための対策。
今回、電圧計はACC電源ONで作動するように配線してあります。
だから、エンジンをかけると、電圧計の電源が一時的に落ちるわけです。
②対策
対策は簡単。
電圧計作動電源を変える。
IGで電気が流れ、セルを回していても電気が流れている電源に‼
IGには、IG1とIG2があるそうな。
セルを回しても電気が流れているのはIG1らしい。
だから、IG1に電源を繋ぎ変えたら、問題は解決です。
多分(^_^;)
③具体的な方法
IG1の電源を探して、配線する。
ヒューズボックスを探る。
これは運転席足下のヒューズボックス。
調べると、ワイパーやウォッシャーが狙い目。
ECU関係は使わない。
車が走ることに影響の少ない電源を使う。
ワイパーは雨の時に不具合が起きても困るからやめておく。
⑨のウォッシャーはそこまで困らない?
だろう(^^;
と言うことで、⑨のwasherから電源をとる。
テストで、セルを回しながらでもwasherは作動を確認済み。
本当はこちらを使いたかったのですが。
かなり前、ネオン管取り付けで使用した部品。
売ってないのでこちらを使用。
仕方がない(-_-)゛
どちらも簡単にヒューズから電源を取り出せるもの。
機能は変わらない。
値段も500円くらい。
ヒューズのあった位置に、電源取り出しツールの差し込むだけで電源取り出し可能。
便利(^_^)v
詳しい使用方法は写真を見てください。
④実施(ヒューズボックスから電源取り出し)
ヒューズボックスから電源を取り出す。
運転席足下のヒューズボックスは狭くて作業しずらい。
なので、内装を除去。
視界が広がりやり易いです‼
ヒューズの位置を確認。
写真の⭕の位置にある。
ヒューズを抜いて、どちらが+か確認。
向かって右側が+。
うっすらと赤く光ってるのが分かると思います。
ツールの線が付いている方を右側(+)になるように差し込む。
あとは、配線するだけ。
⑤実施(配線接続)
次に、配線。
washerのヒューズ(運転席足元)から配線をはわして、助手席側に引っ張っていく。
リレーの位置は助手席側なので。
その為、線を伸ばす必要がある。
適当な長さに配線を延長(^^;
線を延長し、電源取り出しツールに接続した写真。
これで問題は無事解決。
もちろん、線が見えないように配線します(^_^;)
地道に…。
パネルを外し、配線作業。
もう何回しただろか…。
配線が助手席まで来たら、線を繋ぎ変える。
配線の状況です。
現在ACC電源は⭕のところで二股に別れてます。
リレーと他の電装品に繋げてます。
⭕のところにあった二股を除去。ACCと他の電装品の配線を接続。
リレーの配線はヒューズボックスから引っ張ってきた線に接続。
こちら。
いいですね(^_^)v
IGまで回さないと動かなくなりました。
でも、エンジンをかけても、メーターの電源は落ちなくなりました。
ただの自己満足です。
⑥最後に
自分的には満足。
他者からしたらどうでもいいことです。
車を変えようかどうしようか考えないといけないが…。
まだいじっている今日この頃(^_^;)
このリポートはいつもの如く自己流です。
参考程度にお考えください。
やってみようと思われる場合は、自己責任でお願いします。
何かあっても責任はとれません。
何かのお役に立てれば幸いです。
でわ(^-^)/
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