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ブドウ 始めての花房整形に挑戦。

我が家にはブドウが植えてある。
毎年、実がなるがお店で売っている様にはならない。
なんでかなと思っていました。
理由は『花房整形』をしていなかったから。
勿論、それをやったからと言って、売っているブドウのようになる訳ではない。
そうなる確率が上がるだけ。
売っているブドウに近いものを目指して活動したリポートをお届けします。

①花房整形とは?
②花房整形実施
③1つの枝に複数の房がある時は?
④約2週間後

①花房整形とは?

ブドウにはたくさんの実がついた枝がでます。
写真のようになります。
写真の実を全て大きく完熟にすることは困難です。
だから、ある程度、数を減らし、1房辺りの実の量を調整します。
この作業を花房整形というらしい。
なぜ必要なのか?
実がなったまま育つと、実の大きさが不揃いになり、旨味や甘味も分散し、美味しくないブドウになるからです。
数を減らし、一つ一つの実を大きくし、旨味や甘味を凝縮することが目的です。
写真の◻️で囲った部分がお店で売っているブドウの元になります。

②摘房実施

作業内容は、写真のように先端を約3cmくらい実を残し、それ以外はカットするという作業です。
ブドウの種類により違うらしい。
我が家のブドウの種類はわかりません。
既に植えてあったから(^_^;)
ちなみに、今までこんなことしたことなかった(-_-;)
自然になったものを食べていただけ。
妙に実と実の間が空いていて、実の大きさもバラバラ。
美味しさもムラがありました。
全ての実を美味しくしようというのはダメだとわかりました。
ブドウ農家さんは大変だなと改めて思いました。
たったこれだけでしんどい(*_*)

③1つの枝に複数の房がある時は?

写真をご覧ください。
1つの枝に房が2つあります。
結論は、1つの枝に1房が美味しいブドウに繋がるようです。
写真では、幹に近い房を残し、幹から遠い房はカットしました。
勢いのある房を残すという方法もあるようです。
見た目同じような感じなので、勢いがわかりません。
なので、今回は、幹に近い方を残してみました(^-^;
どうなることやら。

④約2週間後

その後の様子。
こちらがその写真。
正しかったかは不明(^_^;)
見た感じ、もう少し実を取ってもよかったのかな⁉
実の大きさにバラツキがみられます。
なんとなく、先端もカットしてもよかったのかも(^^;
他の房はこちら。
まあそれなりの形になってるのか⁉
昨年に比べるとまともに感じます(^_^;)
気付いたことは、日当たりによって大きさに違いがあります。
葉っぱで日当たりが悪いと、実も小さい傾向。
なにかと難しいですね。
簡単にはいかないようです(^_^;)

今回のリポートは、素人作業です。
違うことも多々あると思います。
変なことしていたら、笑って頂けると幸いです。
その為、1つの読み物とお考えください。
何かトラブルがあっても責任は取れません。
ご自分で作業される場合は自己責任でお願いします。
でわ(^-^)/

へ続く。


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