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スジブトヒラタクワガタ 最後の1匹が☆に…。

このブログのクワガタシリーズの主役の種類。
スジブトヒラタクワガタの最後の1匹が☆になりました。
現在冬眠中であり、ちょくちょく水槽を観察。
小春日よりのような暖かさの日、水槽を見るとひょっこり起きていました。
動きは鈍く、微妙な感じ。
もう寝ないのか?
このスジブトヒラタクワガタも2回目の越冬。
もしかしたら寿命がきているのかと思いました。
小春日よりのため、暖かい縁側へ。
しばらく動いていましたが、夕方に水槽をみると
☆になっていまいした。
これで、我が家のクワガタは、オオクワガタのみになりました。
なぜ我が家にきたのか?
クワガタ名人の方が好意でくださったことが始まりです。
はじめは普通にその辺にいるクワガタだと思っていたのですが…(+_+)
戸惑いましたが、そのまま飼育することになりました。
実は、オス、メス1匹づつをもらったのですが、ある日、メスが卵を生んでおり、幼虫が出てきました。
恐らく、メスは交尾をした後の個体だったのだと思います。
これがきっかけで、クワガタの繁殖に初めて挑戦することになりました。
スジブトヒラタクワガタは少しハードルが高かったのですが、無事に繁殖できました(^-^)
気性が荒く、オスがメスを殺してしまうという可能性が高く、両者危険がないように安全に交尾させようと苦慮したことが思い出されます。

その模様はこちら
このあと、卵を爆産し、幼虫が大量発生。
初めての菌糸瓶への挑戦と、水槽での多頭飼育に乗り出すことになったのを思い出しました。
ほんとうに思い入れの深いクワガタです。
得に、背中のスジが特徴的。
顎も大きく、凛々しい印象が強いです。
ビックサイズのスジブトヒラタクワガタを誕生させられなかったのが心残り。

寿命は1~3年ほどと言われています。
概ね2年は生きたので、寿命全うと思って良いでしょう。
暖かい地方(奄美大島、与論島など)のクワガタなので、なかなか冬眠しない特徴が思い出されます。
食欲はもりもりで、よく餌をむさぼり食べていました。
なので、もう少し早く寝ることができれば、もう少し寿命も延びたのかも?
オオクワガタはスジブトヒラタクワガタと違い、早い段階でマットに潜り、冬眠に入りました。
この辺りに寿命の違いが現れるのかもしれないと推察します。

生物を飼うと、嬉しいことも多いのですが、☆になった時が悲しいですね
今後は、残ったオオクワガタ達をきちんと飼育していきたいと思います。
でわ(^-^)/

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