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jzx110 運転中もテレビが映るよう純正EMVを外してQUICK TV kitを装着

今回は前回の続き。
jzx110 走行中もテレビが映るようにする為、パーキングブレーキのカプラーを外してみたが、だめだった。
かなり前の続きですが(^^;
部品の手配が完了したので、作業に着手。
普段、運転中にテレビをみることもナビを見ることもないので、加工する必要性はないのですが…。
やり残しということでリポートします。

メニュー
はじめに
①純正EMVの取り外し
②配線を割り込ませる
③元に戻す
④最後に

はじめに

今回の作業は、EMV配線に走行中も映像が映る部品を割り込ませる‼️
それだけ。
今回使う部品はこちら。

QUICK TV kit

某オークションで数百円で出ていたのでポチり。
ちなみに、この部品は、GX110に使われていたようです。
EMVは同じなので、使えるだろうという浅はかな考え(^_-)
結果的に大丈夫だったので良かった(^^;
カプラーの加工等は必要ありません。
ただ差し替えるだけ。
しかも、スイッチがあり、簡単に元の状態に戻せる優れもの⁉
早速作業に入ります。

①純正EMVの取り外し

こちらは特に難しいことはないと思います?
分解になれていればですが…。
もしよろしければこちらをどうぞ。
途中までの行程をリポートしてます。
とりあえず、こちらの画像から始まり。
ここまではオーディオ交換と同じ。
これからが違います‼
写真の➡️を外していきます。
エアコン操作パネル。
これを外さないと、EMVは外れない‼
左右と中央下にネジがあるので、ネジを外すと簡単に取れます。
プラスドライバーかラチェットがあれば大丈夫。
ネジを外し、手前に引っ張ると簡単に取れます。
邪魔なので、裏の2つのカプラーを外して取っ払いましょう。
エアコン操作パネルを外すとこんな感じ。
真ん中の白い2つのカプラーがエアコン操作パネルのカプラー。
ここから主役のEMVの固定ネジ取り外しかかる。
EMV下部には、外側2本のネジと内側2本のボルトがある。
⭕の所です。
内側のボルト2本はラチェットがあるとやり易いです。
ネジとボルトを外し、手前に引っ張るとEMVが取れます。
ちなみに上部は4つのクリップで止まっている。
⬜の部分にあります。
隙間にヘラのようなものを入れて少しこじると外れやすいです。
外れるとこんな感じ。
重さもあるので、内装に傷が付かないように気を付けましょう。
今回、座布団を使用。

②配線を割り込ませる

EMVのカプラーを外したら、QUICK TV kitを割り込ませます。
といっても、抜き差しするだけ。
写真の『準備カプラー』は『純正カプラー』の間違いですm(_ _)m
EMVの裏には4つカプラーがあります。
写真の向かって右から2番目のカプラーを抜いて、QUICK TV kitを割り込ませる。
EMVを元の位置に戻し、アースを取り付け、作動状況を確認。
アースは写真の⭕のところにあるもの。
地味に写ってます(^_^;)
多分、パーキングブレーキ関係の配線と思う。
アースにすることで、EMVがサイドブレーキは引いてあると認識する仕組みかと。
早速テスト。
パーキングブレーキを解除しても、モニターは映っています(^_^)v
スイッチですが、こちらは車速の信号を切り替えるスイッチでした。
スイッチONで、走行中もモニターは映ります。
スイッチOFFで、走行中は映らなくなります。
バッチリですね。

③元に戻す

外した逆の順番で、元に戻す。
スイッチの位置をどこにするか。
今後また考えることにします(^-^)
とりあえずグローブボックスに入れときました。

④最後に

今回は市販の部品で対処しました。
でも、純正EMV配線の加工でも同じことができます。
具体的には、先程QUICK TV kitを割り込ませたカプラーの配線を加工すればいけるかと思います。
具体的な方法までは記載しませんが、手間と時間をかければできます。
多分。

走行中に運転者がテレビを見ることは法律違反であり、事故の原因になります。
ながら運転の1つで、道路交通法上罰則規定です。
もし、されるのであれば、自己責任でお願いします
事故につながることになっても責任は持ちません。
よろしくお願いします。
こんな方法もあるよという参考程度でお考えください。

装着しましたが、テレビは見ていない現実(^^;
何のために着けたのかって感じになってます…。
でわ(^-^)/

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