今回はホーンを交換。
たいした作業ではないんです。
手に入れた他車種のホーンを流用するリポートです。
メニュー
①純正ホーンと流用するホーン
②KNIGHT HORNについて
③流用可能かチェック
④取り付け手順
⑤取り付け(実施)
⑥最後に
①純正ホーンと流用するホーン
純正ホーンはしょぼいものです。
形も音も…。
maruko hornと書いてある。
今回手に入れた流用ホーンはこちら。
KNIGHT HORNと明記
渦巻き型のもの。
こちらに交換します。
見映えは変わりますね(^_^)v
②KNIGHT HORNについて
手に入れたホーンは、マツダ純正ホーンのようです。
KNIGHT HORNと明記されてます。
今仙電機製作所が製造
アクセラなどの純正ホーン(ダブルホーン)らしい。
品番はKUH-70AとKUG-70A。
HIとLOは高音と低音だろう。
E9やe9は認証国を示している。
9はスペイン、トヨタ純正ホーンは13なのでルクセンブルクらしい。
ちなみに、日本は43。
なぜ外国が認証かはよく分かりません(^_^;)
その他の数字は登録番号や合格番号みたい。
③流用可能かチェック
一応電装部品なので、注意して装着しなければなりません。
ショートなどのトラブルに注意が必要です。
問題は、手に入れたホーンが12Vで動くことは分かるが、何Aになるのかという点。
JZX110のホーンのヒューズは10A、ホーン自体は片方で3A。
アクセラのホーンのヒューズは15A、ホーン自体は片方何Aかは不明。
容量が大きいと、ヒューズが飛ぶ可能性がある。
まあ、クラクションを押しっぱなしで鳴らすことはほぼないので、問題ないと思うが。とりあえず、テスターでホーンを調べてみます。
抵抗は約3~4Ω。
テスターから出している電流は12V。
計算すると約3~4Aになります。
あっていれば(^^;
純正ホーンは3Aで同じような数値になるので、多分ヒューズが飛ぶようなことはないでしょう。
多分(^_-)
④取り付け手順
取り付けに関しては、特に考える必要はない。
⭕のカプラーを外し、➡️のネジを外すだけ。
外したら、新しいホーンを付けて、カプラーを刺す。
それだけ。
もともとダブルでホーンが付いているので、リレーを入れたりは必要ない。
テストすると、ファン‼と鳴りました。
ブーっていうショボい音ではありません(^_^)v
マツダ、いい仕事してるなと思いました‼
⑤取り付け(実施)
まず電装品なので、バッテリーのマイナスを外しますが…。
今回は、ホーンのヒューズを取って作業
面倒くさかったので(^_^;)
ボンネット内のヒューズBOXの写真
➡️のヒューズ(10A)がホーン担当です。
実際に取り付けると、写真の様になるので、加工が必要です。
雨が降ると、水が溜まります…。
トヨタ純正ホーンは、下側にカプラーがあります。マツダのホーンは、恐らく上から電源カプラーを付けるのでしょう。
写真のようにしないと電源がとれないので、加工が必要です。
こちらも問題なし。
配線は、このあと絶縁テープで接続部を補強してます。
これで取り付けは完了。
音もきちんと鳴ります(^^;
⑥最後に
地味ですが、気分的にはやった感あり。
簡単そうな作業ですが、トラブルが起こる可能性があります。
また、純正ホーンがシングルかダブルかで取り付け方も変わります。
シングルをダブルにする場合は、電源をバッテリーから取るようなリレーを構築する必要があるとか(^_^;)
車種によってはバンパーを外さないといけないパターンも…。
交換してみようとする方は、自己責任でお願いします。
何かの参考になれば。
でわ(^-^)/
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