広告

オオクワガタ 菌糸瓶飼育 孵化不全発生を考える❗

我が家のクワガタ幼虫飼育、佳境に入って参りました。
今回は、残っている菌糸瓶2本の割り出し。
オオクワガタ菌糸瓶シリーズの続きです。
もしよければどうぞ↓
オオクワガタ 菌糸瓶飼育 無事に成虫になりました。初めて見たけどでかいね‼
一応、予定では9月に元気なオオクワガタのオスが出てくる予定。
前回はメスだったので。
今回もメスだったりさして‼
はたして、どうなることやら(^_^;)

割り出す菌糸瓶はこちらの2本。
1本割り出して慌てて並べて撮りました(^_^;)
クワガタ専門店の叔父さんより、ギリギリ成虫になれるかどうかと言われた幼虫になります。
なぜギリギリなのかは、前回のブログをご参照下さい。
写真は、割り出す前に撮り忘れたので、1本割り出した後にとりあえずとった写真です。
左側の菌糸瓶は、食跡があり、期待を持たせる状態でした。
ちなみに、右側の菌糸瓶は、買ったときのままで、食跡も何もない状態でした。中で☆になってるのかも…。
さっそく割り出していきましょう‼
まずは、1本目(左側)。
少しずつ掘り進めていきます。
まもなくして、蛹室に到達。
何かうごめいています‼
期待が高まります
残念な結果になりました(*ToT)
孵化不全のようです。
羽もですが、実は足も奇形しています。
何が悪かったかな…。
食跡があるので大丈夫かななんて思ってたけど、逆だったのかも!
ギリギリで菌糸瓶を変えたので、うまく蛹室を作ることが出来なかったのかな?
落ち着く環境を作れず動きまくり、十分な広さの蛹室が作れなかったのかな⁉
器質的な問題かな?
調べるとやはり、大きいサイズのクワガタになるほど、孵化不全は出やすい傾向にあるようです。
だから、蛹になった時に割り出して人口蛹室に移す方もいるようです。
まあ、結局今回の孵化不全の原因はわからないですが(*ToT)
もちろん、最後までしっかり飼っていきますよ(^-^)/

続いて2本目の割り出しに入ります。
こちらはどうなんでしょうか。
不安が高まります。
掘っても掘っても蛹室が出てきません。
あっ❗
なにか見えました‼
黒いから、一応成虫ぽくなってますね(^^;
まずは一安心。
穴を広げていきます。
出ました‼黒い物体が‼
メスを割り出したときと同じく、穴から元気よく這い出してきました。
立派なクワガタになってました。
綺麗なオオクワガタですね(^.^)
はじめてオオクワガタのオス触りましたね(^.^)
サイズは?
約57mm位なのかな⁉
これがでかいか小さいかはよく判らないけど(^_^;)
どちらにしても、ちゃんとしたクワガタになってくれていたので嬉しい限りです。
出来れば2匹しっかり成虫になって欲しかった…。

大きさについて考えてみました。
そんなに幼虫は大きくなかったから、コクワガタ位なのかなと思ってまさしたけど、大きくなるもんなんですね(^_^;)
見た目や大きさは、スジブトヒラタクワガタの幼虫と変わりません。
前回の写真から。
この幼虫の写真は、菌糸瓶に移す前の幼虫です。
下側が孵化不全となった幼虫、上が無事に成虫になった幼虫です。
クワガタ専門店のおじさんによると、この時点で蛹になる前とのことで、これから大きくなることはないと言われました。
つまり、もっと早く菌糸瓶を変えていたら、まだ大きくなっていた?
可能性があったということでしょうか(^_^;)
素人目に見て、幼虫の大きさからコクワガタの少し大きいくらいかなと思ってました。
しかし、出てきた成虫は、約57mm。
オオクワガタというくらいだから、それなりの大きさになるのでしょうかね?
調べてみると、幼虫が大きいといって必ずしも成虫もでかいという訳ではないようです。孵化の時に、体内の養分をすべて無駄なく蛹に使えれば幼虫の大きさに比例して成虫も大きくなるようです。つまり、蛹になる時に、養分を外に出す(捨てる)割合が大きければ、幼虫時代が大きくても成虫は小さくなる場合があるようです。
また、成虫になった時の大きさの目安は、重さにあるようです。
幼虫の重さから成虫なるとどれくらいの大きさになるか予測がつくようで、目安の大きさを計算してくれるサイトもあるみたいf(^_^)
今回は重さは量っていないので、それなりかどうかはわかりません(^_^;)
次は重さを量ってみます。

そんなこんなで結果はでました。
オオクワガタのブリードは来年と言うことで(^_^)v
いろいろな経験をまた来年に生かしていきます。
これからは冬眠に向けてですね(^_^;)
でわ(^-^)/

0 件のコメント :

コメントを投稿

広告