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オオクワガタ 菌糸瓶飼育 無事に成虫になりました。初めて見たけどでかいね‼

菌糸瓶のオオクワガタが無事に成虫になりました。
その様子をリポートしてみます。

前回リポートした、オオクワガタの菌糸瓶について。
下記は前回の写真。
左の白い菌糸瓶が今回割り出した菌糸瓶。
クワガタ専門店のおっちゃんから、蛹の確認できる白い菌糸瓶は、あと1ヶ月くらいで成虫になるから、1ヶ月後に出してみてとなった。また、中身の様子が分からないもう1つの白い菌糸瓶の方も、たぶん同じくらいに成虫になるだろうから、こちらも1ヶ月後に菌糸瓶から出して確認してと言われた。
少し1ヶ月は過ぎたところだが、さっそく出してみることにした。

菌糸瓶の中身ですが…
ゴク太アコタニxwF1♀
貰ったものなので、蓋にかいてある意味はよくわからない(^^;
オオクワガタの太い種類のメスなのだろう。
調べてみると、アコタニとは、兵庫県にある地名で、阿古谷と漢字で書くらしい。
このオオクワガタの故郷が兵庫県の阿古谷と言うところとなる。
ゴク太とは、阿古谷産のオオクワガタは巾が太いらしい。だから蓋にそう書かれているのだろう。
残りはこのxwF1。
wはwild、自然界の意味らしい。
WF1は、山で成虫になったオスとメスから産まれた初めの子供のことらしい。飼育下で交尾して産まれた場合は、F1となるみたい。
F1のオスメスが交尾して産まれたクワガタは、F2となる。
だから、F2のオスメスの子供は、F3と続いていく。
xはたぶん血統なのかな(^_^;)
調べてもよくわからなかった。YGというものもあり、人の名前のイニシャルみたいで、1つのブランドなんでしょう。
さっそく、出してみましょう。
1本目。
 左側の茶色のところに蛹がいました。
無事に成虫になってるといいですね‼
少しずつ掘り進めていきます。
程なくして空洞が‼
穴が開くと同時に勢いよく黒いやつが這い出してきました。
うオオオオぉ‼
子供と一緒に叫ぶ‼
見た目は大きめのゴキブリにみえた(^^;
初めてオオクワガタを見ましたが、結構でかい。
まあ、オオクワガタと言うくらいだから(^_^;
サイズは?
約4.8mm。
メスでこのくらいでかいのと思いましたが。
トップブリーダーさんから見れば、小さいのでしょうね(^.^)
しかし、艶のあるつるつるした個体に驚きです。
黒い真珠と言う意味はこの艶から来たのでしょうかね。
オスは6cmくらいになるのでしょうかね?

2本目です。
種類は1本目と同じになります。
 こちらは、何処に蛹がいるのかわかりません。
蛹になってるのかどうかも不明。
もしかすると☆になんてこともありえる‼
1本目と同じで少し掘ると空洞が‼
穴が開くと同時に黒いやつが這い出してきました。
2回目は驚きも半減(^_^;)
サイズは?
とにかく元気でじっとしていません!
仕方なく、水槽でひっくり返ったところで計測。
こちらも、サイズは約4.8cm。
1本目と同じくらいのサイズでしたね(^.^)
メスで約5cmって、オオクワガタと言うだけのことはありますな。
もちろん、菌糸瓶飼育もかなり影響してると思うけど。
子供の頃に、このクワガタを見た記憶はありません。
山の中でそっと暮らしてると言うから、希少なクワガタなんでしょうね(^.^)
ちなみに、オスの方は、9月位に割り出すこと様にと指示を頂いております(^^;
オスの結果はまた9月頃にリポートします。
でわ(^-^)/

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