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アシナガバチ 家の換気孔の蜂の巣作りを防止せよ‼植木鉢の鉢底ネットで防御するの巻

前回、見事蜂を退治しました。
アシナガバチを退治せよ‼蜂退治の殺虫スプレーを使うの巻。
しかし、これにはまだ続きがあります。
それは、次の蜂の巣作りを防止する策をたてなければならないことです。
現状では、直ぐに次の蜂が来て、新しい巣を作り出すでしょう。
時期が時期なので、その確率は下がると思いますけどね。
しかし、今年のみの問題ではないので、来年以降の対策も兼ねて、防御策を施していくことにしましょう。
現在の状況はこちら。
巣が残っているだけで、既に蜂はいません。
まずは、こちらの巣を除去しなければなりません。
直径が約20cm位なので、巣は横幅で約10cm位になっていますね。
このまま放置していたら、大変な大きさになり、換気も満足にできない状態に陥っていたかも知れませんね(^_^;)
さっそく、巣を除去しようとしましたが、写真の⭕の部分がとれません。
手で回して引けば取れると思っていたのですが、甘かったです。
ドライバーでこじってみましたが、ダメでした。
ホームセンターで見てみると、どうやら、すべてが一体ものになっていようでした。
つまり、交換しようと思ったら、まるごと外さないといけないことが判明しました。
なら、外してしまおうと思ったのですが、縁がコーキングしてあって、取ると元に戻すのが大変そうなので別の策を考えることにしました。
ちなみに、最近の換気穴には、メッシュの網が装着されていて、蜂が侵入でいないようになっていました(^-^)
時代の経過に伴う進化なのでしょうね。

ということで、写真のようにの部分から細いものを突っ込んで蜂の巣をその隙間からかき出すことにしました。
そのアイテムはこちら
そう、ノコギリです。
平べったいので、隙間から簡単に入り、ノコギリの刃の部分に巣を引っかけてかき出せます。
余計な所に傷をつけないようにするため、テープで刃の2∕3の部分をガードしました。
他に便利な道具があれば、それを使うのもありでしょう(^_^)v
後は、換気扇のスイッチをいれ、全開にしておけば準備は万端。
もうひとつ、大事なことが‼
蜂がいないことを改めて確認しておいてください。
絶対いないとは言い切れないので。

では、除去開始。
隙間から、ノコギリをいれて、巣を引っかけて自分の方にかき出して行きます。
巣自体は簡単に取れます。
しかし、細い隙間から巣をそのまま出すのは困難です。
だから、巣を形のまま出すのではなく、ノコギリで砕いて、細かくして出す作戦となります。
こんな感じに。
地味な作業ですが、頑張るしかないですね。
ここで、砕いたら細かいゴミはどうなるのと思うでしょ?
大丈夫。
先程、換気扇全開にしてと言いましたね。
そうです。換気扇を全開にしておくことで、巣を砕いた直後から直ぐに吹き飛ばされて、ゴミが内側に落ちることを防止できるという算段です。
但し、注意が。
自分の方にたくさんの砕かれた蜂の巣が飛んできます(^_^;)
そんなこんなで、巣はきれいにとれました。

次の課題は、蜂が入らないようにする柵を実施することです。
どういうことかと言うと、写真の部分を何かで覆わなければ、再度蜂が侵入し、蜂の巣を作る可能性が高いということです。
換気孔ですから、空気が滞りなく通過する必要があり、必然的に網状のものが必要になります。
網状で、蜂が入れなくて、空気が通れば、材料は何でもよいと考えます。
そこで、目をつけたのが植木鉢の底に敷く網(鉢底ネット)です。
ホームセンターで、値段は約350円くらいかな。
固すぎず、柔らかすぎず、加工しやすいのでベスト(^_^)v
たまたま今回はこの材料を使いました。
他に良いものがあれば、それを使うとよいでしょう。
加工は、換気孔の直径を測定し、寸法通りにカット。
もちろん、普通のハサミでいけます。
今回は型紙に鉢底ネットを当てて、ハサミで切りました。
後は換気孔の所に設置するだけ。
ピッタリ換気孔にフィットはしないから、現物に合わせながらカットして、大きさを微調整します。
固定はインシュロックなどを利用する。
脚立から落ちないように注意して作業することが必要ですf(^_^)
完成はこんな感じ(^_^)v
当初は下側のみインシュロックで固定してました。
しかし、換気扇全開でネットの上側がめくれるという現象が発生。
急遽、真ん中よりも少し上にインシュロックを追加‼
再度、換気扇全開でチェック。
今度はめくれることはありませんでした(^_^)v

この後、同じような換気孔にも鉢底ネットを設置しました。
実際に、鉢底ネットを設置して直ぐにアシナガバチがやってきました。
しかし、ネットで換気孔が塞いであるので、状況を確認して直ぐに去っていきました(^-^)
効果も実証できて満足もできました。
もしよければご参考にどうぞ。
ただ、脚立や屋根から落ちて怪我をする危険があり、場合によっては換気孔をこわすなんてことに繋がる可能性が十分にあります。
実施をされるなら、自己責任でおねがいします。
責任は持てません。

でわ(^-^)/

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