過去のblogでいろいろと原因を探っては、はっきり分からないを繰り返して来ましたが、今回完全に復活しました。
なぜ復活したかわかるのかって!?
それは、今まで閉じていた背びれがきちっと開き、体の艶も戻りました。嬉しい限りです。
だからこそ、再び病気にならないように対策を講じなければと考えたわけで。
その一つが水草です。水草にはいろんな種類があります。基本的には見栄え重視のものや、機能重視のものがあります。機能とは水の浄化ですね。窒素やアンモニアを吸って金魚には無害なものに分解してくれる機能ですな。
今回は機能重視で行きますよ。
調べてみると、以外と奥が深い…。しかも、日本産ではないものが多い。それぞれに特徴があり、どれがいいのかとなりました。
水草をどこに配置するかで変わってきます。どこにとは、室内か室外かです。日光をしっかり必要とする水草を屋内水槽に入れると、枯れるそうな。
例えば、ホテイ草。4月からだいたい売り出される水草。水面に浮いている浮き草で、水の浄化作用は抜群らしい。しかし、日光を大量に必要とし、屋内では育たない草だそうです。だから、チョイスを間違えると無駄になります…。ちなみに池なんかに投げると大変で、大量繁殖して、池の底の水草に日が当たらなくなって枯らせてしまうなどの現象もあるようです。
とりあえずいつものホームセンターに足を運ぶ。
以外と売ってないもんですね。ホテイ草、マツモ、あと二種類くらいありました。マツモをまずGET!!1つだと寂しい。悩んだあげく、安いから興味本意でホテイ草を買ってみた。
帰ってから、まずは水洗い。農薬の使用の有無は判らなかったので…。あと、小さい貝が着いていたりすると、水槽の環境悪化を招きますからね…。
マツモは水洗いすると小さい虫が着いていたので、やっぱり直ぐに水槽に投入は危険でしたね。ホテイ草は特に何も虫はいなかった。売られていた小型の水槽の中には何も生き物は入っていなかったので、何かしら薬が使ってあると考えた方がよいだろうと考えました。
ということで、数日違う容器で毎日水を変えながら毒抜きをすることにしました。アサリの砂抜きみたいなもんです。どのくらいの期間様子を見るのかは洗えば直ぐにいれてもいいと言う意見や長くて1ヶ月近く様子を見るなんてのもある。我が家は5日目で水槽に投入した。
結果は!!いいですねホテイ草は。水の嫌な臭いがかなりなくなりましたし、フィルターの汚れ進行度がゆっくりになりました。心配した日光ですが、窓の横だと大丈夫みたいで、枯れる気配はない。新しい葉っぱも根っこ出てきて!!
もうひとつのマツモは未投入。何故かって?もしも子供の仕業で、全ての枝を刈り取られ、茎のみに…。再生を期待してまだ違う容器で様子見中!!
その後、何日たっただろうか!?
金魚がまたまた病気になりまさした。お腹のヒレの付け根が赤くなって、水槽の底で動かなくなる症状が発生!!恐らく赤班病?かなと思う…。
いろいろと調べ、これだと思う…としました。
原因はトリコディナという寄生虫によるものと、エロモナス菌に感染によるものだそうです。
とりあえず、ホテイ草は取りだし、リフィッシュを投入し、治療中。
リフィッシュを入れて、薬浴5日目。水が汚くなったので交換!!その後、ホテイ草も戻した。
結果は!?
順調に回復しました。エラの赤みもなくなって!!
これではっきりしたことが!!
やっぱり金魚は、調子後悪くなると背ビレが閉じられるんですな!!再確認できました。
ホテイ草にトリコディナやエロモナス菌が着いていたかは不明です。難しいですな。
元気になったらまたどうするか検討です。
水草投入は、トラブルを招く可能性も十分に考えられますので、自己責任でお願いします。
でわ(^^)/
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