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もう四月!!まだ出てこない冬眠中のクワガタ。生きてるの!?

季節は春になりましたが、我が家のクワガタはまだ起きない…。 冬眠中のクワガタは三匹。 初めてクワガタの越冬にチャレンジした我が家。
 スジブトヒラタのオスとメスが一匹ずつと、コクワガタのメスが一匹となる。
いつまでたっても出てきて餌を食べない。いつまで寝るのか!? うーん、生きているのか!?死んだのか!? 我慢しきれず、確認してみることになった。
入れ物は3つ。つまり、一匹に1個の入れ物で飼っていた。 掘り起こし作業を開始。
結果は!?

女性陣は健在!!
男性は天国へ…。
やっぱりどの生き物もオスは弱いのか!? 

原因を調べてみた。越冬に失敗するケースは多々あるようだが、下記が主な理由に当たるみたいだ。
・個体の体力不足
・越冬中の環境の問題

個体の体力不足とは、冬眠中に生きていられるかということだ。つまり、基礎代謝を補うエネルギーの蓄えが体にあるかどうかということだ。 熊が冬眠前に餌をたくさん食べて、体に脂肪をしっかり蓄えて冬眠にはいるのと同じことが言える。
我が家のクワガタはどうだったのか振り返ってみる。 生き残っていたメスの各クワガタ。餌はよく食べていたのを記憶している。それは、いつも朝になっても餌に頭を突っ込んで夢中で食べていた。
天国へ行ったスジブトヒラタのオスは!?
メスたちに比べて餌の減る量は少なかった。明らかに。 あまり食べないなあという印象があった。ハサミがあるから食べずらかったのだろうか!?餌はゼリーをあげていたが、入れ物から出さしてあげていたのだか、食いつきはよくなかったのを覚えている。 越冬に成功するか失敗するかの差はここにあったのではと推測する。
明らかにこれが原因かどうかは断定できないが…(^_^;)

次に、越冬中の環境の問題を振り返ってみる。
①温度管理
クワガタを入れていた水槽は、屋外ではなく段ボールに入れて玄関で管理していた。もちろん、温度計も設置してだ。
温度は10~15℃くらいだったと記憶している。極端に温度が下がることはなかった。だから、温度的な原因は違うのではないかと考える。
②湿度管理
乾燥防止のために、定期的に!?表面が乾いていたら霧吹きで湿り気を与えていた。越冬前に、乾燥していたら、春になると足が取れていたりするというのを何かで読んでいたので、湿り気を与えることは怠ってはいない。
それは、クワガタ掘り起こしの時、マットにしっかり湿り気かあったことは確認できた。しかし、湿り気はあったがマットは硬くなっており、掘り起こしに苦労した(^_^;)
水槽の底に近いところでスジブトヒラタのオスが埋まっていました…。
③水槽の大きさ
三匹はそれぞれ個別の水槽ので越冬させました。大きさも違いますが。コクワガタは110×180×145の小さいサイズ、スジブトヒラタは150×230×170の一回り大きいサイズ、スジブトヒラタのオスは更に大きいサイズの水槽でした。今考えると、スジブトヒラタのオスは水槽の底に近いところにいました。クワガタからマット表面まで20cmはあったと思いますが…。湿り気はあったが、マットがかなり硬くなっていたこと、あまりにも深すぎたところに居たことで、酸欠で天国へ行くことになった!?ことも考えられます。他の二匹は水槽が小さいこともあって、マットの表面から浅いところに居ました。
水槽は小さいサイズで良かったのかもと(^_^;)
ハッキリとはわかりませんが…。
④越冬に使ったマットは!?
マットの問題はなかったのか!?これは分からない。ホームセンターで買ったクワガタの飼育用のマットで越冬を試みた。調べてみると、越冬用のマットもあったようだ。
やっぱりそっちのほうがよかったのか!?通気性という面では優れているのか!?
水槽の大きさにもよるが、マットを多く入れるのであれば、湿気も保て、通気性の良いものを使うのがベターのような気がする。越冬用マットはその様に作ってあるのかな!?もしそうなら、この冬はそちらを使うことを試してみよう。もう少し情報を集める必要がある。

いろいろと考えて来たが、ハッキリとはこれだと考えられる原因は判らない(^_^;)事実は、クワガタが一匹居なくなってしまったと言うことだ。
とりあえず、今後は越冬に成功した二匹を大事に飼育していきましょう!!
でわ(^^)/

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