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アボガト 発芽について考える。切れ目をいれると目が出やすい?

これまで、アボガトの発芽についてリポートをしました。
実は、前回リポートしたアボガドは2本目でした。
今回は3本目に挑戦しました。
お題にありますように、種に切り目をいれると目が出る確率が上がるということをリポートします。
1度の成功だと偶然かと思います。
2度の成功だと、これは一種の成功法則?って思いました。
なので3度目に挑戦という訳です。
いつも通り、ペンギンのスポンジに挟み、水につけます。
裏をみていただくとわかるように、切れ目を入れておきます。
この写真のように。
もう少し切れ目を入れてもいいかも⁉
こちらは26日後の状態です。
種の状態によっては、写真のように皮が剥けていきます。
写真の矢印の部分に切れ込みがあるのがお分かりでしょうか。
恐らく、アボガドを調理する前に、包丁で周囲を切って身と種を分けると思います。
その時、種に切れ目が入ります。
日々、爪を入れたりして隙間を広げていきます。
下の方はこちら。
割れていますね(^^)
この状態になれば、かなりの確率で根が出てきます。
割れる理由は、中心部で胚芽という部分が育ち、大きくなります。
その影響で種が割れるということだと思います。
今回、切れ目をいれているので、それに沿って割れてるのだと思います。
これはあくまで予想なのですが。
切れ目をいれることで、種の中心部の胚芽に水がいきやすくなる。
すると、胚芽が水による刺激で目を出す準備をしてもいいよと思う。
発芽準備開始で胚芽が育ち、種が胚芽の成長度合いによって少しずつ割れてくる。
ということだと考えます。
調べてみると、下記のような方法がありました。
種の頭と尻の部分を少しカットして、水や湿った布においておく。
ホームページのリポートではほぼ確実に芽がでるとのことです(^^;
原理は同じだと思います。
中心部の胚芽に水がいきやすくするということだと思います。
カットや切れ込みがないと、種の中心部の胚芽に発芽の環境が整ったことを伝えるのに、時間がかかるので、なかなか芽がでないという感じなのではと予想します。
写真の種のその後。
根っこが出てます。
ちなみに、夏場に比べて根が伸びるスピードがにぶい。
恐らく温度が関係していると思われます。
そう考えると発芽を試みるなら夏場がよいと考えます。

そんなこんなでアボガドリポートを一旦終了します。
リポートのようにすると確実に芽が出るとは限りません。
失敗する可能性もあります。
あくまで一例なので、参考程度にお考え下さい。
でわ(^-^)/

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