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zrr70 バッ直に挑戦 エンジンルームから室内へ配線

 今回は、zrr70のバッ直のやり方をリポート。
前回、ウーハー取り付けを行いました。
その中のバッ直部分を紹介します。
ウーハー取り付けはこちら。

メニュー
①手順
②必要物品
③準備
④作戦
⑤実際
⑥最後に

①手順

1 線を左側フェンダーを通して助手席のドア付近に出す
2 ドア付け根付近の穴から配線を室内へ引き込む
3 配線を機器等へ接続
4 バッテリーに配線接続
5 ウーハーアースを接続
6 動作確認
見ると簡単そうですけど…。
慣れていないと時間がかかると思います(^^;

②必要物品

工具(ドライバー、レンチ、ラチェットなど)
線(使用電力に合わせてチョイス)
あと、引き込み用の針金や紐など
やる気(最後はこれにつきる‼)

③準備

作業しやすいように整える。
作業性を考え、グローブBOXを外します。
視野確保、作業スペース確保が目的。
黄色い線は、ウーハーの電源線(バッテリー接続)。
ヒューズ付きです。
室内に引き入れたバッテリーからの配線を繋げられるように準備しています。
車によって外し方は違うので、車に合わせた対応を‼️
必ずしも外す必要はないです。

④作戦

普通なら、グロメットに穴を開け、線を通す。
しかし、今回は違う方法でいきます。
なぜかって?
手が入らない、手が届かない-_-;)
zrr70のグロメットの位置は写真の⭕のところ。
グロメットの上側の黒いカバーを外せば楽に出来ます。
後から知ったので、残念でした(-_-;)
⭕を拡大するとこちら。
写真は助手席側。
➡️の突起?の先端を切ると、そこから線が通せるらしい。
しかし、作業がしずらい…。
手が届かないし入らない…
写真のボヤけてる部分を外すとやり易いです。
今回は助手席側のフェンダーを通し、ドアの付け根から室内に線を引き入れます。
イメージはこちら。
エンジンルーム側。
黄色い点線のように通していきます。
助手席側のどっから入れる?
って思うでしょ(^-^;
穴があるんです。
➡️のところにゴムの蓋があります。
直径は1cmくらいなんで、線は十分通せます(^_^)v
車内側。
ビニール紐が出ている穴から入れます。
では、実践にいきましょう‼

⑤実践

まずは、助手席側のドア付け根付近からガイドワイヤーを通します。
よく観察すると、フェンダー内に線が1本通る隙間があります。
そこを今回は使います
写真はガイドワイヤーとして、針金を入れた状態。
点線のように針金をエンジンルーム側に通す。
針金が、フェンダーを通過した状態。
緑のテープが針金の先端。
バッテリーの横あたりに出てきます。
針金の先端に赤い線をテープで引っ付け、引っ張る準備。
針金を引っ張り、助手席側に線が出てきたところ。
これで作業の7割は終了。
線を通したら、線の保護を施します。
フェンダー内からエンジンルームにかけて、細いスパイラルチューブ(内径が2mm)を被せときます。
フェンダー内の狭い部分も通せます。
助手席側から地道にエンジンルーム側へ線を道しるべに通す(^-^;
➡️がバッ直用の配線。
配線がグリル側からになってますね…。
よくある予定変更です(^^;
バッテリーへの接続は、大きめのクワガタギボシを使います。
ネジ径にあわせたものを準備しましょう。
もしものことがあるので、必ずヒューズを噛ませることを勧めます。
配線はできる範囲でコルゲート管を被せます。
室内に線を引き入れた写真。
ドアのヒンジ付近の写真。
まあまあ綺麗にまとめました(^-^;
綺麗にするため、配線隠しを使いました。
100均にあるやつです。
ハサミで適当に切って張り付けるだけ。

⑥最後に

このリポート内容が正しいかどうかはわかりません。
やり方が間違っていれば、バッテリーあがりやショート等の不具合を招きます‼
してみようと思われる方は自己責任でお願いします。
何かあっても責任は持てません。
参考程度にお考えください。
でわ(^-^)/

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