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なすび 葉っぱが害虫に食い荒らされる!犯人はニジュウヤホシテントウの幼虫だった。

 我が家では、夏野菜なすびを育てている。
そのなすびの葉っぱが大変なことに。
それはこちら。
葉っぱが何者かに食い荒らされ、穴が開いたり、茶色に変色している。
場所によってはメッシュ状になっている。
うーん。
これでは、葉っぱだけでなく、なすびの幹自体にも影響が出る。
影響とは、枯れること。  
それは困る。
原因を探るため、葉っぱを観察。
必ず犯人いる。
するといました。
黄色いこいつです。
何者なんだ?
調べました。
成虫の姿はこちら。
てんとう虫だったようです。
名前はニジュウヤホシテントウ
別名テントウムシダマシとも呼ばれているらしい。
なすびの害虫の一種類。
春になると出てきて、ジャガイモの葉っぱに寄り付いて増殖。
その後、夏野菜のなすびやキュウリ、トマトへと広がっていくようです。
だから、ほっとくとどんどん増える。
そして、葉を食い荒らす。
葉っぱを食い荒らされた野菜は光合成ができなくなり、成長に障害が出る。
つまり、野菜が収穫できなくなります。
なので、害虫として駆除しなければなりません。
天敵はいないらしく、人間が天敵になるしかないみたい。
農薬は使いたくない。
地味だけど、手で一匹一匹取るしかない。
ひとつのなすびに10匹以上はいました。
これから毎日取っていけば、新しい葉っぱは被害に遭わなくてすむでしょう。
つまり、なすびがしっかりと収穫できるのではと思います。

野菜を育てるのは難しいなと感じました。
とりあえず、隣にミニトマトがあるので、トマトに被害が及ばないようにしなければ。
何かのご参考になれば。
ちなみにこんな方もいました。
自生しているシソに移動させました(^_^;)
でわ(^-^)/

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