今年もまたまた精密検査へという書類と共に結果が帰ってきた。
何が悪いのか。
尿潜血が±であった。
尿検査で、尿淡白は(ー)、尿糖(ー)、尿中白血球(ー)であったのだが、なぜだか尿潜血のみ(ー)となっていたのだ。
そのため、一度精密検査に行くようにとお達しが下ったという訳だ。
これまで、2回精密検査をと受けたことがある。
まず、網膜が少し異状があるので精密検査をとなったが、眼科を受診し、異状なし。
次に、便潜血(+)で精密検査をとなった。大腸カメラまでいれたが、結局のところ、異状なしとなっている。
そして、今回は尿潜血(±)で引っ掛かり、腎泌尿器に受診することと相成ったわけだ。
結果であるが、
異状なし。経過観察
となった(^_^;)
また、人間ドッグで引っ掛かったら来てくださいとなった。
今回の尿潜血(±)で問題となるのは?
1.膀胱疾患(がん、膀胱炎など)
2.腎臓疾患疑い(IgA腎症、腎臓がん、腎炎など)
3.尿路関係(結石、尿路炎症など)
4.前立腺疾患(がんなど)
5.外傷(何かの拍子に打ったとか)
上記危険性があるので、とりあえず人間ドッグの結果と紹介状を持って腎泌尿器科の病院の門を叩くこととなった。
・まず何をするのか?
受付を済ませると、簡単な問診を記入し、当然のごとく、尿検査。
カップに尿をとって提出するのみ。
それからはしばらく結果が出るまで待つのみ。
・診察開始
診察を受ける。
過去に血尿が出たことがないか、いつ頃から血尿が出たのかなど細かく問診を受ける。
何かで打ったりしていないかも聞かれましたね(^_^;)
また、親族に腎臓疾患を持っている家族はいないかなどの聞かれましたね。(^_^;)
わかる範囲で答えていくのみ。
・エコー検査
問診の後はエコー検査。
診察だいに横になり、仰向けの状態とうつ伏せの状態でエコーの検査を受けるのだ。
痛みはない。ゼリーみたいなものを塗られてプローブみたいなものを押し当てられるのみ。
・結果の説明を受ける
尿検査;人間ドッグと同じく尿潜血(±)
エコー;異状なし。
腎臓の大きさとか膀胱の大きさ、残尿などを見るらしいが…。
調べてみると、腎臓の形や膀胱の形を見ながら、異状はないか
確認していくようだ。また、男性であれば、前立腺も確認して
、異状がないかを見ていくそうな。
詳しい内容はよくわからないが、たいした異状はないとのこと
だった。
・今後の予定の説明
2週間後に最新となった。
朝一番の尿を受診の時に持ってきてくださいとなった。
そして、受付後に取った尿を検査に出すことになった。
恐らくないとは思うが、膀胱がんの可能性も100%否定ではないので、一応細胞診断の検査に出すことになった。
尿路や膀胱の上皮がんの有無の可能性もあるため、検査となった。
がんになると、がんの部分から出血を伴うことがあるらしいので。
その検査結果が出るのが2週間後になるとのこと。
こんな内容のことをして、診察は終了した。
もしがんだったらどうしようかなんて少し頭のなかをよぎりながらも帰宅したのであった。
・2週間後…。
言われた通りに朝一番の尿を提出。
診察を待つ。
尿検査の結果は?
すべてマイナスです(^.^)
問題となっていた尿潜血もマイナスでしたね。
そして、細胞診断の結果は
こちらも陰性で特に異状はなかったようです。
この結果を受けて、経過観察となり、次回また人間ドッグで引っ掛かったら受診してくださいとなりました。
うーん、なんだったのでしょうかね?
まあ、とりあえず、異状がなかったということで、ひと安心。
皆さんも、何か異状があれば、早めの受診をして、診断を仰ぐことが一番安心できるのではないでしょうか。
今回は、何も異状はありませんでしたが、もしがんなんてことになっていれば、大変ですからね。
ご参考になれば。
でわ(^-^)/
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