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マイホーム 買いたい家(物件)が決まったら、次は銀行に行きましょう。

買いたいと思った物件が決まった場合、まずは不動産屋へ行くと思う。
では、次はというと⁉
そう、銀行です。
マイホームを手に入れる上で必要なのが資金。
しかし、一般庶民にとって資金を用意するのは、容易なことではない。そこで、住宅ローンを銀行で組むことになるのだが…。
そんなこんなで我が家も住宅ローンを組みました(*_*)
テレビや車などの買い物とは桁が違う!!
頑張るしかないが(^_^;)
そんなこんなで、分かったことを書いてみようと思う。

①まず銀行に行く


①まず銀行に行く

 まずすることは、銀行に行くこと!!
それだけ(^_^;)
ただし下記に注意しておくとよい。

・どの銀行で借りるかピックアップ
・持って行く物
     物件の情報(物件の広告、不動産屋がくれた物件詳細の紙とか)、
 免許証、源泉徴収票、認めの印鑑

どの銀行にするかを絞るのはなぜか。それは、地域の銀行が近くで便利がいいとか、金利が安いとか、知り合いの行員がいるからなど人により様々な理由があると思う。
条件は人により違うので、自分のスタイルに合わせて、ある程度どの銀行にするか絞る必要がある。
また、1つの銀行がダメでも他の銀行で借りれるように保険をかける意味で、いくつか銀行を決めておく必要があります。
そして、物件の広告や不動産屋からもらった物件情報を持って行き、銀行の人に見せると、スムーズに話が進みます。融資可能かどうかが。もちろん、残念な話にすぐになることもあるかもですが(*_*)
どのような物件かわからなければ、銀行とローンについて話はできないですからね(^_^;)
ちなみに物件を仮予約しておいて銀行に相談するのか、予約せずに銀行に相談するのか考え行ってください。
物件を予約してない状態で銀行の審査に通っても、物件が他の人に予約されたら買えませんからね(^_^;)
とりあえず、物件を仮予約して、銀行の審査がダメならキャンセル可能かどうかの確認を不動産屋にしておくのが良いと思います。融通のきかない、急がすような不動産屋はやめておいた方がいいのではと自分は思いますが。

②仮審査とは

我が家は、特に問題なく直ぐに仮審査へと話が進みました。3つの銀行に行き、そこでそれぞれ仮審査をしました。
仮審査とは、年収に対して借りたい額が融資できるかどうか、現在の状態(他からの借り入れと返済状況)、勤め先などを材料に、銀行が融資できるかどうかを審査すること。
これは、仮なので融資決定ではありません。
銀行が取引を考えますよいう返事だと思ってください。
結果も数日中には出ると思いますが…。
もちろん、銀行により違いますよ。
ただ、仮でも必ず仮審査に通るとは言えません。
つまり、仮審査の通らなかった銀行では住宅ローンを組めないことになります。
仮審査に通りにくい主な理由とは!?

・過去に借金の支払いの延滞があった!!
    ローン、クレジットカードなど
・現在の他からの借り入れ金の状態
・借り入れ額が年収に対して多すぎる

過去にお金を借りて、延滞なくきちんと返済しているかどうかを見られます。
延滞があれば、貸しても返してもらえないのではないかと考えられ、審査に通りにくくなるのは何となく分かります(^_^;)
現在、他にもお金を借りて返済中であれば、住宅ローンが加わっても返済が可能かどうかが焦点となっくる。
これは、現在の借り入れ額や残高によりますが。
この辺りはしっかりと銀行の人から確認されますので、相談してみて下さい(^_^;)
収入に対して借り入れ額が多すぎる場合も難しくなると思います。
それは、返済が難しくなることから。
そうなると、当然のごとく審査に通りにくくなるかと思います。
ただし、預貯金がいくらくらいで、前払い(頭金)でいくら払うのかで変わってくるかも!?
上記以外にも、仮審査に通りにくい理由は多々あると思いますので、あしからず。

③仮審査にいるもの

話を戻します。
恐らく、相談に行き、特に問題なければ銀行から仮審査を勧められると思います(^_^)
仮審査に必要なものは?

・源泉徴収票
・物件の情報(物件の広告、不動産屋がくれた物件詳細の紙とか)
・免許証
・認めの印鑑

そして、仮審査申込書の記載をします。
これは、その場で聞きながら記載すれば大丈夫。
銀行によっては後日記載したものを持っていくなんてのもあるかも(^_^;)
必要な物があれば、だいたいその場で申込書も記載して済ませると、何度も足を運ぶ手間が省けると思いますが(^_^;)

④銀行によって金利が違う

現在、超低金利と言われるほど低い状況。
なら今が住宅ローンを組むチャンスと思うが、果たして全ての銀行がそうなのだろうか!?
変動金利、固定金利、ミックス金利といろいろメリットデメリットがあるので、その辺りは説明を聞いて、どうするか考えていきましょう。
ちなみに、我が家は、3つの銀行で、変動金利での仮審査は通った。
ただ、金利は全て違っていました。
我が家は、地方銀行と呼ばれる地元の銀行で仮審査しましたが、金利は高いなって感じでした。
ネット銀行の金利の倍以上。
大手はどうか!?
パンフレットをみると、0.6%ちょっとの金利が記載してあった。
これはと思ったので、話しを聞いてみた。
すると、収入額や勤め先によって金利が変わるとのこと(-_-#)
よく見ると、全てが記載の金利ではありませんと書いてあり、最低から最高までの適用金利の幅が表示してありました。
全ての銀行がではないが、銀行によっては、大手企業や公務員関係など、勤め先のなどで金利変わることがあるとネットで調べたらあった。
そして、場合によっては地元の銀行よりも大手の銀行の方が金利が高くなる可能性もあるということだ。
チラシの太字の金利だけでなく、小さく書かれた部分もしっかり目を通す必要があるということ!!
金利は低いにこしたことはないが、いろんな要素で適応金利が決まるので、いくつかの銀行で話を聞いてみる必要がある。
ちなみに、ネット銀行はかなり金利は低いです。
しかし、支店が近くにない、ネットでのやり取りが嫌だったので、我が家は初めから選択肢には入れませんでした。
考え方も人それぞれなので、しっかり吟味して選びましょうとしか言えません(^_^;)


⑤毎金利は変わる

あと、仮審査や相談時の金利が借り入れの金利になるとは限りません。
なぜって!?
相談した時に提示された金利は、その月の店頭金利。
これは毎月変化するものだと考えましょう!!
世の中の流れで、銀行は金利を変えていきます。
説明は省きますが、いわゆる短期長期プライムレートなどの変動で、金利も上がり下がりする。
現在は大幅に変わることはとても少ないと考えられていますが、多少の変動があるかもしれないことは頭に入れておきましょう。
だから、融資実行となる月の金利が、審査時の月の金利よりも上がるもしくは下がる可能性があるのだ(^^;)
だから、銀行の方からは実行日で金利が変わってくるかもしれないことは告げられます。
我が家は、融資実行日の数日後に店頭金利が下がった。残念ながらこんなパターンもあるのだ。いい方に考えると、上がらなくてよかったと思うしかない(-_-#

⑥保険

そして、住宅ローンを組むときに団体信用生命保険に入る。
ほとんどが銀行がかけるものだが、借りる方がかけなければならない銀行もあるとか!?
団体信用生命保険とは、ざっくり言うと債務者が亡くなった時、高度の障害状態になった場合に支払いを代わりに保険会社がするというもの。詳しい内容は省きますが、この保険の加入は必要です。
それとは別に保険の検討を勧められる。
それは、団体信用生命保険は亡くなったら借金は保険会社が代わりに払うことになるが、病気で働けなくなった場合は、収入があろうが無かろうがローンの支払いは続く。
そんな場合の備えとしての保険加入を勧められる。
この保険は任意です。
ざっくり内容を言うと、三大疾病になった場合は、借金は保険会社が払うことになる。今は八大疾病とかもある。細かい内容は銀行により違うので省きますが。
何が問題なのかと言うと、銀行で団体信用生命保険以外の保険に入ると、店頭金利に保険料金分が金利として加えられる。例えば、1.0%で借りても、保険料分が加わると1.4%になったりもする。
その辺りも考えて、実際の金利はいくらになるのかを算段していきましょう。もちろん、今加入している生命保険で借り入れの額をフォローできるような内容や、重複している部分があるなら、保険の見直しも必要となるし、した方がよいと思います。

これまで銀行に行って、仮審査まで語ってきました。
ここまでは第一段階です。
仮審査の結果が出てから、不動産屋と更に話を勧めていくことになります。
これから住宅ローンを申し込もうと考えている方の役に立てればと思います。
でわ(^^)/


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