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自衛隊艦の名前の秘密由来に迫る!!

海の横を通ると船が行き交う姿をよく見かける。
漁船であったり、自衛隊などの船であったりと。
ふと思った…。
漁船などは○○丸とかつけられている。
しかし、自衛隊の船というか艦隊には○○丸とはついていない。あたご?とかだったと思うが。
なにか違いがあるのだろうか!?
調べてみました。

海上自衛隊の船の名前は、海上自衛隊の訓令にさだめられているそうな!!
訓令とは、上級行政機関が下級行政機関に下す命令のことらしいです…。海上自衛隊の中で決められている決まりなのですな。厳密な意味合いは少しちがいますが(^_^;)
話しを戻しますが、この訓令で船の種類の違いでこんな名前を着けましょうと決まっているようですよ!!

まず、船の種類から。
種類はというと、護衛艦や潜水艦、輸送艦、補給艦などのことですな。これらの船の違いで名前が変わるのです。
例えば護衛艦。こちらには天象、気象、山岳、地方名、河川名などがつけられます。同じ護衛艦でも働きや役目の違いにより名前の付け方が別れてるようですが、今回は細かいことは省きます(^_^;)
歴代護衛艦の名前を調べてみると、あさひ、いかづち、ゆきかぜ、ゆうだち、いしかり、もがみなどになります。
なるほどねー(^-^)v
潜水艦は潮や水中動物の名前をつけるみたい。
くろしお、おやしお、なるしお、うずしおなどなど。
興味があれば、調べてみると面白いですよ(^-^)
切りがないのでここまでにしますが。

ちなみに、艦には番号が記載されています。あれは何なのかというと、船の識別番号らしいです。
始まりが1○○なら大型護衛艦、2○○なら小型護衛艦、4○○なら輸送艦、6○○なら掃海艇と別れているようですよ(^-^)v
またまた船を見る目が変わりますな。

今までは自衛隊の船の話です。
一般の漁船は何か決まりがありるのか!?
あるんです。
船舶取扱手続きに記載があるようで。
船舶の名称にはなるべくその末尾に丸の字を附せしむべし
とあるみたいです。
明治に決まったようで、色々諸説ありますが、有力なようでやんす。
ただ、平成13年の訓令改正で廃止、削除になったとのこと。だから、これからは、丸の入っていない船が増えることになるのでしょうかね!?

まあ、何にしても色々と理由があるようで。
でわ(^^)/

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