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レジン 鉛筆削りを修理する

 レジンを使って鉛筆削りを修理していきます。
鉛筆削りですが、内部のギアの部分が欠けて、削ることができなくりました。
欠けたギアを、レジンで作って、使えるようにしようという挑戦です。
こちらが鉛筆削りです。
削る部分を取り外すとこんな感じ。
ぱっと見、どこも欠けてませんね。
更にばらします。
上の写真で、白い部分を止めているねじを外すと下記の写真になります。
こちらの写真でも良くわかませんね(-_-)
実は、⇒で指しているギアが欠けています。
と外して、アップにしました。
歯が1つか2つ欠けてます。
これでは削れませんね…。
それで、見つけた修理素材がレジン。
写真にあるものを準備します。
UVライトは300円でしたが、型取り用の年度とレジンは100円。
トータル500円で修理していきます。
手順は、年度でギアの型を取って、レジンを流し込み、ギアを新たに作成する。
それだけです。
まずは、お湯に粘土を入れて柔らかくします。
写真のギアは、欠けていない鉛筆削りのギア。
これを温めて柔らかくした粘土に押し付けます。
型を取ったら、レジンの出番です。
レジンは予め、少し温めておくと、注入しやすいと思います。
ギアを取り外したところに、レジンを流し込みます。
真ん中の穴の部分の型取りが甘かったようです(*_*;
UVライトで固めていきます。
数分照らしておくと固まるようです。
取り外すとこんな感じで仕上がります。
アップにするとこんな感じ。
ギアを呼ぶには程遠いですね(-_-)
やすりで削って、形を整えていきます。
地味な作業ですが、コツコツと行っていきます。
形を整え、装着。
まずまずでしょうか。
回るかどうかテストをしながら、調整していきます。
あとは、元に戻して終了。
鉛筆を試しに削ってみます。
しっかりと削れました(^^)/
しかーし、力を入れたとたん、バキッと音が。
恐らくギアが欠けました。
どちらが折れたのでしょうか…。
レジンのギアでした。
粉々ですね…。
また、次の対策を考えたいと思います。
でわ(*_*;

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